平日の亀戸梅屋敷寄席、23日はなんと兼好、萬橘、王楽の円楽党大三元が顔付けされている。 青龍(兼好)、朱雀(萬橘)、白虎(王楽)のイメージです。すなわち、發中白。 前座含め5人出る亀戸の、真打3人がこの人たちということ。… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席36(上・三遊亭好好という男)
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雲龍亭雨花真打披露 その3(桂宮治「たらちね」)
そういえば、萬橘師だけでなく幸丸師の口上もコンプライアンス的にやや問題あるものだった。 いや、私は怒ってるわけじゃないんですが、ただシャレとしては現代的にアウトかなあと。 幕がいったん閉まって、高座がもとの形に戻る。 先… 続きを読む 雲龍亭雨花真打披露 その3(桂宮治「たらちね」)
池袋演芸場32 その1(二ツ目昇進、駒平・萬都)
ここ数年、三遊亭白鳥師はあまり聴いていない。 避けているわけではないが、最近の連作モノについていけていないのは事実。 池袋演芸場は、その白鳥師がトリを務める。どこかで1日行くのはこれは早い段階で決めていた。 仲入りが馬石… 続きを読む 池袋演芸場32 その1(二ツ目昇進、駒平・萬都)
入船亭の「たらちめ」言い立てを覚えよう
「たらちね」はよく掛かる前座噺。何度聴いても飽きない楽しい噺。 私はひらがな表記を好むが、漢字で書けば垂乳根。 だが、入船亭だけは「たらちめ」である。漢字だと垂乳女。 「たらちねの胎内より出でし」であり、意味は同じ。 入… 続きを読む 入船亭の「たらちめ」言い立てを覚えよう
馬遊・喬太郎落語会(上・金原亭馬遊「たらちね」)布団を剥いだらキノコ
昨日の神田連雀亭のあと、ひと駅歩いた神保町のドトールでもって、鷹治さんの記事を40分で書き上げた。 ごくらくらくごは、私がこっそり高座を録音して聴き返してると思ってるわけだが、そんな時間などないのです。 キリのいい14時… 続きを読む 馬遊・喬太郎落語会(上・金原亭馬遊「たらちね」)布団を剥いだらキノコ
笑福亭鶴光一門会(上・笑福亭茶光「饅頭こわい」)
年始早々暗く重い2024年であるが、そろそろどこかに行きたい。 平日の初席に行ってみようかと思ったのだが、結局面倒くさくなってやめる。 同じ平日に行きたい落語会があるが、電話するとキャンセル待ち。 まあいい。繰り上げて成… 続きを読む 笑福亭鶴光一門会(上・笑福亭茶光「饅頭こわい」)
国立演芸場22 その1(笑福亭ちづ光「たらちね」)
昨日は3月以来のお休みをいただきました。 だいたい、更新多すぎるんだ。 金曜日、1日行きたいと思っていた国立中席へ。 ちなみに上席は落語協会で雲助師だったのだが、そうたびたびは行けない。 久々に頭から入って、東京かわら版… 続きを読む 国立演芸場22 その1(笑福亭ちづ光「たらちね」)
横浜にぎわい寄席(上・三遊亭ごはんつぶ「饅頭こわい」)
日曜は、黒門亭と拝鈍亭のハシゴをしようと思っていた。3月にもやった組み合わせ。 黒門亭の1部は柳家さん遊師の「五人廻し」。大好きな師匠が、大好きな噺を掛ける。 抜擢決まったわん丈さんや、台所おさん師の名もある。 そして拝… 続きを読む 横浜にぎわい寄席(上・三遊亭ごはんつぶ「饅頭こわい」)
丁稚の落語百科(「へ」の巻)
百科事典、今日は「へ」の巻です。 「へ」で始まる落語関連の用語はあまりないですね。 無理やり集めてみましたけども。 へ 謎のワード、知ったかぶりの和尚も知らない「転失気」の正体。すなわち放屁。 珍念さんがおならを借りに歩… 続きを読む 丁稚の落語百科(「へ」の巻)
遊馬・今輔二人会 その1(三遊亭遊子「鮫講釈」)
気が付くと落語協会の寄席ばかり行っている気がする。芸協にも行こう。 ただ芸協の定席については、真打の披露目に行くつもり。1か月順延した8月の国立にでも。 定席でないところで、芸協の師匠の会を聴こうと思います。 お江戸日本… 続きを読む 遊馬・今輔二人会 その1(三遊亭遊子「鮫講釈」)