浅草お茶の間寄席で出ていた、春風亭昇吉師の「柳田格之進」を珍しく褒めた。 記事をアップしてから、披露目に出かけたのである。当該記事のアクセスは、批判記事と同様に多かった。 披露目の席においては、この人のことはとにかく色眼… 続きを読む 国立演芸場14 その4(春風亭昇吉「もぐら泥」)
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駒込落語会・金曜午前寄席(下・林家たこ蔵「もぐら泥」)
(上)に戻る 死刑囚の人体実験のマクラから、人は思い込みで生きるのだと竹千代さん。 そこから八っつぁんと先生の会話へ。あ、だくだく。 だくだく、近年流行っているみたいでしばしば耳にする。 だが真打からは聴かない。二ツ目さ… 続きを読む 駒込落語会・金曜午前寄席(下・林家たこ蔵「もぐら泥」)
両国寄席6 その3(三遊亭好の助「もぐら泥」)
ちょんまげの三遊亭栄楽師は、権助の小噺、「お山は火事だんべ」を振ってから、付け焼き刃は剥げやすいと子ほめ。前座噺だが、真打からもたまに聴く。実によくできた、落語らしさ満点の噺だと思う。そして、「竹の子は生まれながらに重ね… 続きを読む 両国寄席6 その3(三遊亭好の助「もぐら泥」)
黒門亭15 その2(蜃気楼龍玉「もぐら泥」)
柳家かゑるさんは黒門亭の番頭のひとり。今日も整理券を配っていた。そのかゑるさんは、この日入籍したとのことで、袖からおめでとうと声が掛かる。相変わらず客をほったらかして遊ぶ黒門亭。この日の番組を作ったのはかゑるさんだそうで… 続きを読む 黒門亭15 その2(蜃気楼龍玉「もぐら泥」)