鈴本演芸場13 その4(入船亭遊京「粗忽の釘」)
1日、シブラクを挟みました。鈴本に戻ります。 鈴本では仲入り休憩時に前座が客席に出てきて、スマホの電源その他寄席のルールについて再度注意をする。帽子も脱げとか。 本日開口一番を務めた辰むめさんが出てきた。しっかり諸注意。 … 続きを読む
1日、シブラクを挟みました。鈴本に戻ります。 鈴本では仲入り休憩時に前座が客席に出てきて、スマホの電源その他寄席のルールについて再度注意をする。帽子も脱げとか。 本日開口一番を務めた辰むめさんが出てきた。しっかり諸注意。 … 続きを読む
春風亭昇々師の千両みかんの続き。 酷暑の中みかんを求めさまよう番頭さんは、主殺しのはりつけを恐れもうネジが外れてしまっている。 昇々師は、新作も古典もマンガ的造形が実に上手い。師匠譲り。 この噺、人の記憶に基づく磔刑の様 … 続きを読む
ダーク広和先生は、切られたロープが投げるとつながる大ネタ披露のあと、「寄席ですからね。ちゃんとつながるよりバラバラのままのロープが飛んでくほうがウケましたね」。 寄席というのは、色物さんにとっても本当に楽しそうな舞台であ … 続きを読む
久々に家族から解放された夜。 歌舞伎座に忠臣蔵七段目観にいこうかなと思っていたのだが、さすがに月3度目ともなるとしんどくもあり。 やはり落語にしよう。そして、落語協会では真打の披露目が始まっている。 28日金曜日は、トリ … 続きを読む
源平盛衰記の本筋は、義仲討伐から源平合戦、逆落しから扇の的へ。 時間がさらにあればまだまだ続けられるのだろうが、でもこんなに長いものを聴いたことはない。 義仲軍は、京都に上る際、渚ゆう子の「京都の恋」を熱唱。 そういえば … 続きを読む
ヒザ前は林家しん平師。 漫談を出してトリにつなぐのが極めて達者である。 寄席のもようを詳細に記している私も、この師匠の漫談は覚えられないし、思い出せない。 スリリングでめちゃくちゃ面白いのだけど、見事に消えてしまう高座。 … 続きを読む
流浪の国立演芸場寄席に出向く。 今年3席目である。2月にここ内幸町ホールで、そして雲龍亭雨花師の披露目を紀尾井小ホールで。 この席でなく、久々に立川流に行ってみようかと思った。本日木曜の立川流すがも寄席。 面倒な人もいな … 続きを読む
末広亭の続きものを1日休み、緊急事態宣言下で継続する寄席の弁護をさせていただきました。 寄席はいいところ。 昨年まで数年間、妙に足が向かなかった末広亭も改めて実にいいところ。とんがった池袋にはない、寄席の基礎がたっぷり。 … 続きを読む