亀戸梅屋敷寄席38(上・三遊亭げんき「犬バレの元犬」)
最近ご無沙汰の実力派、三遊亭鳳志師を聴きに、亀戸梅屋敷寄席へ。 会場、椅子を40人仕様にしている。入りは半分ぐらい。 2列、4列、2列で、縦は5列。後ろに楽屋を作っている。 このところずっと盛況だったので意外だ。仲入りは … 続きを読む
最近ご無沙汰の実力派、三遊亭鳳志師を聴きに、亀戸梅屋敷寄席へ。 会場、椅子を40人仕様にしている。入りは半分ぐらい。 2列、4列、2列で、縦は5列。後ろに楽屋を作っている。 このところずっと盛況だったので意外だ。仲入りは … 続きを読む
産経らくごの配信は、毎月アーカイブが3本登場する。 確かにデキのいいものばかり。 桃月庵白酒師のアーカイブ、私が取り上げるのも早くも3本目。なんだかどれもこれも、やたらと刺激に満ちている。 2022年の、アベノマスクの頃 … 続きを読む
三遊亭歌武蔵師は、喬太郎師と「落語教育委員会」を組んでる仲間なので顔付けされてるのだと思う。 もちろん柳家でも古今亭でも、どの芝居に出ていてもおかしくない実力派の師匠だが。 ただいまの決まり手から、「本名松井秀喜と申しま … 続きを読む
春雨や風子改メ雲龍亭雨花師の披露目、広小路亭も終わってついにラスト国立になっちゃった。 その初日である。 三連休はマジメに仕事していた。 代替会場は紀尾井小ホール。 国立の披露目はスタイル変わったのか、真打ひとりだけが披 … 続きを読む
落語界のトラブルでアクセス数は稼いでおいて、私が本当に書きたい寄席の模様に移ります。 小遊三師の国立演芸場に行くことにするが、その前に神田連雀亭に寄ってみる。 連雀亭ワンコイン寄席のトリは桂竹千代さん。暮れにここで聴いて … 続きを読む
ヒザ前は春風亭一之輔師。 次の7月下席では昼のトリ。トリを取る人も、別のシーンでは主役を立てるヒザ前の仕事をする。これが東京の寄席というものだ。 寄席は集団芸であり、出番により仕事が違うことは、客も知っておかねば。 ヒザ … 続きを読む
落語会は次々中止の憂き目を見ている。そんな中、円楽党の三遊亭好の助師が立ち上がった。 亀戸梅屋敷のホールは、通常円楽党の寄席である亀戸梅屋敷寄席を週3日程度開催している。 3月第1週は、いかなる都合なのか、もともと寄席が … 続きを読む