ざま昼席落語会2(下・林家正雀「万両婿」)

帰宅後、テレビでやってた菊之丞夢金を再度観たが、これは明らかに雲助師から来ている。 ただサゲの所作は大きく異なる。菊之丞師に教えたあとで、雲助師がまた変えたんだろうと思う。 仲入り休憩後はまた雲助師から。 道で金銀を拾う… 続きを読む ざま昼席落語会2(下・林家正雀「万両婿」)

ざま昼席落語会2(中・五街道雲助「夢金」)

今日はお詫びから。 前座さんの名は「貫一」ではなく「貫いち」でした。 前回末広亭で聴いて以来、1年半にわたって当ブログで、名前間違えたままでした。 当ブログ内で、「前座」検索を掛けていく人がいる。前座マニアなのか。 その… 続きを読む ざま昼席落語会2(中・五街道雲助「夢金」)

ざま昼席落語会2(上・林家正雀「紙入れ」)

本日土曜日は遠征だ。 1年半振り2度目の、ざま昼席落語会へ。 前回以降も、この会は何度も検討している。長講の聴ける贅沢な会は、遠征の価値あり。 当日千円と格安なのもいい。前売は900円だが、チケット取っておいてくれないか… 続きを読む ざま昼席落語会2(上・林家正雀「紙入れ」)

池袋演芸場27 その3(三遊亭天どん「老後が心配」)

林家正雀「きゃいのう」 大ベテランの林家正雀師が真打のトップ。新作台本まつりならではのユニークな顔付け。 正雀師は昔の鹿芝居の話から。 忠臣蔵の五段目その他を、噺家の芝居で出した。 勘平が先代正蔵、定九郎が先代今輔。 勘… 続きを読む 池袋演芸場27 その3(三遊亭天どん「老後が心配」)

国立演芸場12(中・林家正雀「親子茶屋」)

落語が3席続いて、ここで色物。漫才のニックス。 落語協会の寄席に最近非常によく出ていて、私もよく巡り合う姉妹漫才。それだけ席亭の評価が高いわけである。 ロケット団に迫る勢いじゃないか? 冒頭の「姉妹です」「祖父がアメリカ… 続きを読む 国立演芸場12(中・林家正雀「親子茶屋」)

池袋演芸場22(新作台本まつりその2 林家きく麿「おもち」)

さすがの寄席も、ついに28・29は休みが決定となった。 なにやら私までいろいろ申しわけない気持ちで、25日の寄席の模様を続けます。 番組トップバッターは通常二ツ目だが、この芝居では真打も普通に出る。 この日は林家きく麿師… 続きを読む 池袋演芸場22(新作台本まつりその2 林家きく麿「おもち」)

池袋演芸場14(柳家小ゑん「長い夜・改Ⅱ」)

クリックして定期購読 落語協会の真打昇進披露が始まりました。古今亭駒治師の鈴本の披露目に行きたかったのだけど、もたもたしてたら前売りで完売。あんまり、前売り買う習慣がないもので。まあ、披露目は国立まで続くから、まだチャン… 続きを読む 池袋演芸場14(柳家小ゑん「長い夜・改Ⅱ」)

黒門亭7(林家正雀「旅の里扶持」)

(12月16日・2部) 小ごと / 道灌 小太郎 / 権助提灯 一九  / 寝床 (仲入り) 木久蔵 / やかんなめ 正雀  / 旅の里扶持(ネタ出し) 林家正雀師匠が聴きたくて黒門亭に行ってきました。入りは6割くらい。… 続きを読む 黒門亭7(林家正雀「旅の里扶持」)

第34回昭和大学名人会

無料落語愛好家の丁稚定吉です。 もちろん、有料の落語も好きです。でも、できれば安く済ませたい。家族がいればなおさら。 今日は無料にもかかわらず、なんとも贅沢な会でした。 普通の落語会なら、3,800円くらい取られている内… 続きを読む 第34回昭和大学名人会