鈴本演芸場14 その4(柳家三三「法事の茶」)
マジックの小梅先生は初めて。 和装で、扇子で顔を隠して登場。扇子を外すと、たいへんな美人。 ただ正直、印象はそれだけなんだけど。 ビジュアルを活かすアイテムは、短絡的だがやはり毒舌でしょうかね。 仲入りは入船亭扇遊師。 … 続きを読む
マジックの小梅先生は初めて。 和装で、扇子で顔を隠して登場。扇子を外すと、たいへんな美人。 ただ正直、印象はそれだけなんだけど。 ビジュアルを活かすアイテムは、短絡的だがやはり毒舌でしょうかね。 仲入りは入船亭扇遊師。 … 続きを読む
少し戻るが仲入り休憩中は、銀髪の金原亭駒平さんが会場で張り切って物販をしていた。実にチャラい人。 桃月庵黒酒さんと古今亭菊正さんが、テンションやたら高い駒平さんにツッコむ。 仲間からの場内アナウンスでも「金原亭駒平さん、 … 続きを読む
遅れてレビューしていたあかね噺、またひとつ追いついた。今回は12巻。 前回同様、特にテーマはありません。 思いついたことを書いていく。 披露目の会は、挟み込まれたカットによるとマリオンの有楽町朝日ホールでやってるらしい。 … 続きを読む
絶望から始まり、読まないでいたため世間から取り残されながら始めた「あかね噺」のレビューであるが、だんだん追いついてきた。 14巻まで出ている中で、11巻。 ちなみに13巻が30%オフだったので買った。すぐには読まない。 … 続きを読む
雲助師のたぬき、「人間にしとくのがもったいない」あたりのボケを本気で拾わないのが実に心地いい。 もうひとつ、目線の使い方が本当に素晴らしい。 たぬきがおもちゃ屋の看板をモデルに化けた巨大サイコロがありありと描写される。 … 続きを読む
白酒師、前座不在のため自ら高座返しをし、そしてメクリの張られた金属製の見出し自体を裏返していく。裏返したメクリには五街道雲助とある。面白い使い方。 ちなみにトリの一席では、上がる際に自分で替えていた。師匠にさせるわけには … 続きを読む
不定期連載、昔ながらのオチ分類です。 その1はこちら。 2020年から翌年に掛けて不定期に書いていたが、1年半開いてしまった。 さほど人気のあるシリーズでもないのだが、検索にはよく掛かります。 最後は「シャレ落ち」という … 続きを読む
開始時は半分ぐらいの客の入りだが、どんどん入りそこそこ盛況。 おばさんの団体さんは、A太郎師の後援会らしい。 このおばさんたち実に自由で、開演中よく喋る。そんなに気になったわけではないものの、よくはない。 前座は三遊亭美 … 続きを読む
いつも寄席のマナーについて厳しめに書いている私、丁稚定吉であるが、今日はなんと他の客から睨まれた。 ちょっと音を出すたび、前の兄ちゃんがいちいち後ろを振り返る。 昼の部で、立っていて喉が渇き、ペットボトルを袋から出すとき … 続きを読む