黒門亭24(中・金原亭馬治「笠碁」)

仲入りは金原亭馬治師。 今年はトリの芝居を聴かせていただいた。たびたび聴きたい人。 今日のトリは隅田川馬石師匠でして。 馬石師匠、囲碁を習っていまして。女性の先生に。 女性だから通っているんでしょうか。 でも私も紹介して… 続きを読む 黒門亭24(中・金原亭馬治「笠碁」)

国立演芸場寄席@内幸町ホール(下・三遊亭遊雀「二番煎じ」)

鯉橋師の落語がなぜ耳に心地いいのか、秘訣がちょっとわかった気がする。 結局、テンションの細かい調整のたまものなのだ。決して突出せず、決してダレず。 同じぐらいのキャリアでも、バランス悪い人多いもんな。ギャグのセンスが欠け… 続きを読む 国立演芸場寄席@内幸町ホール(下・三遊亭遊雀「二番煎じ」)

国立演芸場寄席@内幸町ホール(上・瀧川鯉橋「笠碁」)

国立演芸場(建替え中、と言いたいが入札自体不調続き)の代替開催は、2月は内幸町ホール。 ちなみに3月は紀尾井小ホールに戻る。花形演芸会(スペシャル)も25日にやるらしい。 21日は芸協の初日(5日間)。主任は三遊亭遊雀師… 続きを読む 国立演芸場寄席@内幸町ホール(上・瀧川鯉橋「笠碁」)

池袋演芸場30(下・金原亭馬治「笠碁」)

志ん五師の新作落語は非常に楽しいものだったが、若手真打が求められるクイツキの役割とはやや違うかも。 仲入り休憩後のクイツキは、気の逸れたお客を高座に引き戻す役目だからだ。それにしては、じわじわ感の一席。 でも大丈夫。ヒザ… 続きを読む 池袋演芸場30(下・金原亭馬治「笠碁」)

拝鈍亭の柳家さん喬(中・笠碁)

笠碁/寝床 さん喬師の笠碁、音源を持っていたように思うが、そうだとして聴いたのはずいぶん前。新鮮な気持ちで聴く。 マクラからのつながりは師匠、小さんの噺だということだろう。富士銀行で一緒に遊んでいた小里ん師も笠碁を掛ける… 続きを読む 拝鈍亭の柳家さん喬(中・笠碁)

拝鈍亭の柳家さん喬(上・目白の修業時代)

今年2回出向いた雑司が谷、拝鈍亭。 お寺の立派なホールで、落語や講談が1,000円で聴ける。独演会が多い。 結構長く続いているらしいこの席を認識したのはそんなに古いことではない。以前は東京かわら版には出ていなかったと思う… 続きを読む 拝鈍亭の柳家さん喬(上・目白の修業時代)

春風亭一之輔「笠碁」(下)

茶の湯/粗忽の釘 年寄りたちの、子供時代のエピソードを放りこむ一之輔師。ここは明らかに誰もやっていない。 完全なオリジナル部分。 先人の、新作落語の積み重ねの上で古典を掛けている一之輔師の場合、こうやって新作の地が出てく… 続きを読む 春風亭一之輔「笠碁」(下)

春風亭一之輔「笠碁」(上)

笠碁/夏泥 毎日やってる春風亭一之輔師の配信。楽しみに聴かせていただいてます。 どこでやってるのかと思ったら、らくごカフェだったのか。8日目にそう言ってた。たまに行くのだが全然わからなんだ。 5日目以降の演目を予想したと… 続きを読む 春風亭一之輔「笠碁」(上)

国立演芸場7 その2(隅田川馬石「粗忽の釘」)

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