神田連雀亭ワンコイン寄席53(下・田辺いちか「出世茶碗」)

続いて柳家小はぜさん。 先月45分の長講を梶原いろは亭で聴いた。 それはそれでいいのだけど、やはり私にとっては神田連雀亭で出す20分の高座こそ、この人の真骨頂という気がする。 自分のマクラは振らず、粗忽の小噺。 うち帰っ… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席53(下・田辺いちか「出世茶碗」)

亀戸梅屋敷寄席15(中・三遊亭朝橘「粗忽の使者」)

(上)に戻る 仲入り前の三遊亭良楽師は、高速バスで富山から出てきて先ほど池袋に着きましたとのこと。 スベリウケ狙いのギャグを二三放つ。 冒頭からなんだかなという感じだったので、寝ることにした。ちょっとお昼にビール飲んでた… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席15(中・三遊亭朝橘「粗忽の使者」)

滝野川「みやこ鮨」の三遊亭遊馬2(下・粗忽の使者)

粗忽の侍、治部衛門と三太夫のやり取り、いったん全部リアルタイムで出しておいて、再度大工の留っこの口から改めて再現させるというやり方、初めて聴いた。 最近は繰り返しを嫌って、留っこの説明だけにするというのがほとんどだろう。… 続きを読む 滝野川「みやこ鮨」の三遊亭遊馬2(下・粗忽の使者)