国立演芸場23(下・三遊亭好楽「胡椒の悔やみ」)
唐突に噺に入る。 お前また笑ってるのか。今日はよしとけ。大家が亡くなったんだぞ。 ということは、胡椒の悔やみ。 さすが好楽師、こんなの持ってるんだ! あるいは柳朝から来てるのだろうか。 この日は、弟子も師匠も人が死ぬ噺で … 続きを読む
唐突に噺に入る。 お前また笑ってるのか。今日はよしとけ。大家が亡くなったんだぞ。 ということは、胡椒の悔やみ。 さすが好楽師、こんなの持ってるんだ! あるいは柳朝から来てるのだろうか。 この日は、弟子も師匠も人が死ぬ噺で … 続きを読む
兼好師の描く餅好きの男は「八っつぁん」。相手は隠居。 できる限り東京落語の一般的な設定に寄せる。 八っつぁんは手拭を2枚重ねた妙ちきりんな着物を着ている。湯に行くと、これで体を洗って体を拭いて、着て出てきてすぐ乾くので重 … 続きを読む
笑点のアシスタントでおなじみの三遊亭愛楽師は、なんと2017年の年末以来の遭遇。 この師匠に関しても、辞めた弟子(愛九)がツイッターでグチグチつぶやくという、師弟トラブルの萌芽があった。 だが、いかんせん弟子のほうがポン … 続きを読む