桂しん吉にっぽん鉄道落語会in巣鴨(上・鉄分高めマクラ)

15日は、私としては珍しめの会(スタジオフォー)を予約して。 桂しん吉師は実に5年ぶり。たまには鉄道落語もいいだろう。 その5年前は、日本橋亭で駒治師との会。 鉄道戦国絵巻関西編もよかったが、古典落語の算段の平兵衛が絶品 … 続きを読む

古今亭志ん橋一門会 その3(古今亭駒治「オコッペ本線」)

駒治師は特に師匠の思い出は語らず、「オコッペ本線」へ。 マクラと合わせて20分強だったかな。 この噺は5年前にスタジオフォー四の日寄席で聴いて以来。久々なので嬉しいですね。 廃線で集まる葬式鉄を扱った落語。 オコッペ本線 … 続きを読む

きく麿駒治二人会 その5(古今亭駒治「はるかなるよみうりランド」)

今月読売ランド前の棕櫚亭に出向いたばかり。 帰り道、山を登る気はないが横を掠めて南武線まで出ようかなどいろいろ考えたので、妙に話がなじみ深い。 結局その際は1駅歩いて、生田のドトールで初日の記事書いたのだけど。 小田急読 … 続きを読む

きく麿駒治二人会 その3(古今亭駒治「西武家の一族」)

駒治師は西武線が舞台の落語へ。 初めて聴く「西武家の一族」。最近できたみたい。 西武線は大きく分けて池袋線と新宿線とがありますが、西武は昔から池袋線ばかり大事にしますよね。 新宿線は不憫です。 駒治師の鉄道落語には珍しく … 続きを読む

鈴本演芸場12 その1(古今亭駒治「車内販売の女」)

珍しく連休中にどこか連れてけと言われた。よし、いいのを見繕いましょう。 普段夜は出歩きにくい分、夜席へGoだ。 鈴本演芸場の4月下席は人間国宝雲助師の主任で、廓噺ネタ出し。 べらぼうコラボ企画。 楽日の30日は「木乃伊取 … 続きを読む

プーク新作落語寄席 その4(柳家小ゑん、新作台本募集を語る)

仲入り休憩時、水分補給でもしたかったが通路側の人が二人動かないので、もういいやと我慢。 ひとりならまだしも、ふたり立ってもらって出るのは気が引ける。残り二席、正気で行きましょう。 古今亭駒治「楽しい山手線」 先月も聴いた … 続きを読む

スタジオフォー四の日寄席4 その2(古今亭駒治「ママテツ」後半)

古今亭駒治師の鉄道落語「ママテツ」の模様をお届けします。 まだ師の公式サイト、演目一覧には記述がない。 迷惑鉄の報道が多くなっているのを受けて、最近作ったのだと思われる。 電車を見にきた坊やとママ鉄のお母さん。 そこに撮 … 続きを読む

スタジオフォー四の日寄席4 その1(古今亭駒治「ママテツ」前半)

先月末、神田連雀亭ワンコインの後予定していた、池袋へのハシゴをやめた。 この分1回、どこへ行ってもいい、そんな気分。 ちょうど1年振りになる、巣鴨スタジオフォー四の日寄席に出向いてみる。レギュラーメンバーの古今亭駒治師か … 続きを読む

タモリ俱楽部「前駅」の古今亭駒治

タモリ倶楽部の鉄道企画に、古今亭駒治師匠が出演。 出演を聞きつけ、1日の半分のネタにしたのが先週。 祝・古今亭駒治「タモリ俱楽部」出演 実際にオンエアされたので、改めてネタにさせていただく。 この一週間、世間は撮り鉄議員 … 続きを読む

池袋演芸場24 その4(春風亭一之輔「干物箱」)

高座返しの枝次さんが、文蔵師のメクリを返そうとして気づき、元のメクリを持ってきて差し替える。 たぶん、あまりに自然な文蔵師が代演なのを忘れたのだと思う。なんだかわかる。 あるいは文蔵師のときに自分でメクリを差し替えなかっ … 続きを読む