トリは隅田川馬石師。 女性のお客さんが多いのも当然。 ネタ出しの淀五郎は3年前に、池袋の奮闘馬石の会で聴いた。 師が芸術祭大賞を獲ったのは、その次の奮闘馬石の会だったはず。 師匠が人間国宝になったのには、馬石師も貢献して… 続きを読む 黒門亭25(下・隅田川馬石「淀五郎」)
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池袋演芸場32 その3(三遊亭青森「再配達」)
そういえば馬石師は前日、池袋夜席の独演会で白鳥作「ラーメン千本桜」を出したという。これについても白鳥師、言及していた。 甚兵衛さんをやる馬石師、つい鼻をフガと鳴らしてしまい、「鼻鳴らしちゃった」。 甚兵衛さんになると鼻も… 続きを読む 池袋演芸場32 その3(三遊亭青森「再配達」)
池袋演芸場32 その2(隅田川馬石「鮑のし」を白鳥激賞)
この月曜日、土日よりも客が多かったそうな。 善男善女が集まっている。 私のもともとのイメージにある、池袋の落語協会のいい客である。 特にいいのは、拍手が早くないこと。 池袋下席昼は、前座から落語が4人続くのが特色。 真打… 続きを読む 池袋演芸場32 その2(隅田川馬石「鮑のし」を白鳥激賞)
黒門亭24(下・隅田川馬石「明烏」)
犬の目という噺、それほど聴くわけじゃないのにスタイルが千差万別。 時蔵師の犬の目は、杖をついた男に往来で友達が出くわし、医者を紹介してくれる場面から始まる。これはたまに見る。 ヘボン先生の弟子のシャボン先生を訪ねていく。… 続きを読む 黒門亭24(下・隅田川馬石「明烏」)
池袋演芸場31 その3(ウクレレえいじ)
ウクレレ漫談のウクレレえいじ先生は初めて。 いつの間にか落語協会の正会員になっている。 終盤に出すモノマネ「♪マニアックでゴメンね。微妙でゴメンね」が盛り上がりのハイライト。 「七人の侍」における志村喬のモノマネから始ま… 続きを読む 池袋演芸場31 その3(ウクレレえいじ)
隅田川馬石独演会@棕櫚亭(下・「井戸の茶碗」)
ここ棕櫚亭、トイレの水が溜まりづらいらしく、仲入り休憩は必然的に長くなる。 外ではコーヒーのサービス。ありがたい。 開演前に諸注意があったが、注意虚しくスマホの大きなバイブ音が、鮑のしの最中に鳴っていた。 バイブも時に響… 続きを読む 隅田川馬石独演会@棕櫚亭(下・「井戸の茶碗」)
隅田川馬石独演会@棕櫚亭(中・「鮑のし」フルVer.)
主役の馬石師登場。 先の市若さんを評して、「いいですね。『二ツ目』って感じで」。 みんな前座の頃はおとなしく落語をするんですよ。あまり派手なことやっちゃいけませんしね。 その分二ツ目になると弾けます。あんな感じです。 隅… 続きを読む 隅田川馬石独演会@棕櫚亭(中・「鮑のし」フルVer.)
隅田川馬石独演会@ばばん場(下・「お見立て」「お直し」)
汗を拭いてまた高座に戻ってくる馬石師。 「熱演するような噺じゃないんですけども」 その価値のある一席でした。 今日はせっかくですから残り2席、廓噺がやりたいですね。 廓噺もいろいろ差し障りがありますけども、残して行きたい… 続きを読む 隅田川馬石独演会@ばばん場(下・「お見立て」「お直し」)
隅田川馬石独演会@ばばん場(上・豆屋)
昨日のカメクロの記事を、飯田橋のドトールで仕上げてから向かう先は高田馬場・ばばん場。 隅田川馬石独演会。 かれこれ1年、馬石師を聴いていない。定期的に聴かないと。 今月は無料の落語に3回行き、そして500円の落語に2回。… 続きを読む 隅田川馬石独演会@ばばん場(上・豆屋)
鈴本演芸場8 その4(隅田川馬石「鮑のし」)
昨日の一之輔師だが、後で調べたらなんと14か月振りの遭遇だったので心底驚いた。そんなに空いてた? 紙切りの二楽師へは、「只見線」と「立川談志」の注文。 復活したJR只見線の注文、頼んだ客は何度も繰り返すが演者にはまったく… 続きを読む 鈴本演芸場8 その4(隅田川馬石「鮑のし」)