鈴本演芸場8 その4(隅田川馬石「鮑のし」)

昨日の一之輔師だが、後で調べたらなんと14か月振りの遭遇だったので心底驚いた。そんなに空いてた? 紙切りの二楽師へは、「只見線」と「立川談志」の注文。 復活したJR只見線の注文、頼んだ客は何度も繰り返すが演者にはまったく… 続きを読む 鈴本演芸場8 その4(隅田川馬石「鮑のし」)

春風亭百栄「アメリカアメリカ」@鈴本演芸場(上)

ビクター二八落語会~究極の音にこだわる落語シリーズ 隅田川馬石 [ 隅田川馬石 ] 価格:2311円(税込、送料無料) (2022/3/17時点)   鈴本演芸場に行ってきました。3月中席の主任は春風亭百栄師。… 続きを読む 春風亭百栄「アメリカアメリカ」@鈴本演芸場(上)

スタジオフォー四の日寄席4 その3(隅田川馬石「松曳き」)

二番手が初音家左橋師。 私は1年ぶりの四の日寄席だが、登場時の拍手にローカルルールができあがっているようだ。 演者が楽屋から出てきた際に、手は叩かないことになったらしい。別に誰かがそう決めたわけでなく、自然発生的なものと… 続きを読む スタジオフォー四の日寄席4 その3(隅田川馬石「松曳き」)

鈴本演芸場6 その3(隅田川馬石「粗忽の釘」)

息子のぽん平さんが持ってきたあいびきを使う、膝の悪い林家正蔵師。説明はもう面倒なのか、ない。 浅草と鈴本という、台東区の二つの寄席の比較。我々は掛け持ちすることもありますが、お客さんは結構違います。着てるものとか。 「か… 続きを読む 鈴本演芸場6 その3(隅田川馬石「粗忽の釘」)

奮闘馬石の会(下・隅田川馬石「淀五郎」)

馬石師のお客は女性が多い。このことは感覚的に、非常によくわかる。 単にいい男だというだけでなく、その柔らかい物腰と穏やかな雰囲気が女性にはたまらないのだろう。 よく考えたら、私は「女性の好む男の噺家」が結構好きかもしれな… 続きを読む 奮闘馬石の会(下・隅田川馬石「淀五郎」)

奮闘馬石の会(中・隅田川馬石「初天神」)

昨日、前座の柳家り助さんを激賞した。ちなみに10分の短い高座。 り助さんが素晴らしかったからといって、主役の馬石師が食われたわけではない。でも同じ状況になったら、食われる真打だっていそう。 寄席の定席の場合、実際にり助さ… 続きを読む 奮闘馬石の会(中・隅田川馬石「初天神」)

奮闘馬石の会(上・柳家り助「寿限無」)

朝のブログ更新がまたできなかった。 数本、同時に執筆しているのだが、ひとつも完成しない。 結局、今日も現場でネタを拾って深夜の撮って出し。 池袋演芸場の、新作台本まつりに行くつもりでいたが、都合もあって夜席のほうへ。 池… 続きを読む 奮闘馬石の会(上・柳家り助「寿限無」)

BS朝日「御法度落語おなじはなし寄席!」から その11「辰巳の辻占」

おおむね毎日更新のでっち定吉らくご日常&非日常です。 もうじき「おなじはなし寄席」のオンエア開始だが、前の週のネタでご機嫌をうかがいます。 斬新な企画のこの番組、残念ながら、徐々に飽きられてきたのでは。 「反対俥」の回か… 続きを読む BS朝日「御法度落語おなじはなし寄席!」から その11「辰巳の辻占」

スタジオフォー四の日寄席3(上・隅田川馬石「堀の内」)

堀の内 馬石 夏泥 龍玉 百川 左橋 (仲入り) 猫と金魚 権之助 オコッペ本線 駒治   ネタ不足が続いている。 今日も撮って出し。巣鴨スタジオフォー四の日寄席を聴いた直後、西巣鴨駅のマックで書いております。… 続きを読む スタジオフォー四の日寄席3(上・隅田川馬石「堀の内」)

スタジオフォー四の日寄席2(上・隅田川馬石「手紙無筆」)

手紙無筆 隅田川馬石 饅頭怖い 古今亭文菊 同窓会 古今亭駒治 (仲入り) 粗忽長屋 桂やまと 竹の水仙 初音家左橋   先週は日本橋亭に、そして火曜日にはらくごカフェに行ったばかり。 だがコロナ患者が増え続け… 続きを読む スタジオフォー四の日寄席2(上・隅田川馬石「手紙無筆」)