梶原いろは亭 その3(春風亭橋蔵「だくだく」)
(その1に戻る)(その2に戻る) この日の橋蔵さんのマクラも、やはりつまらないのだった。襲名パーティの際(※圓雀師だろう)、豪勢に、各テーブルに1本10万円のワインが出た。合計100本。するとなにが起こったか。このワイン … 続きを読む
(その1に戻る)(その2に戻る) この日の橋蔵さんのマクラも、やはりつまらないのだった。襲名パーティの際(※圓雀師だろう)、豪勢に、各テーブルに1本10万円のワインが出た。合計100本。するとなにが起こったか。このワイン … 続きを読む
(その1に戻る) 三遊亭らっ好「つる」 高座がずいぶんと高い。演者を見上げる格好だ。らっ好さんは、師匠(好太郎)、大師匠(好楽)のマクラ。なにかにつけ楽しそうな一門。ラッコに似ているのでらっ好と付けてもらったが、二ツ目に … 続きを読む
らっ好 / つる橋蔵 / だくだく(仲入り)橋蔵 / 犬の目らっ好 / 小間物屋政談 1月にオープンしている梶原いろは亭、ようやく行ってきた。キーワード検索で、私の旧ブログにもずいぶん多くのアクセスいただいた。一度行 … 続きを読む
今年に入ってもたびたび神田連雀亭ワンコイン寄席に出向いている。新年に行って、3人とも「笑ってください」を不用意にマクラ・前説で使った席は大外れ。次は、トリ(笑福亭希光)だけ当たり。でも、トリが良ければ満足。 … 続きを読む
その1に戻る 亀戸の冒頭に戻る。前座のしゅりけんさんは「弥次郎」。普通のデキ。しっかりしゃべる人で好感は持っている。 この次の、兼太郎さんの代演に出てきた二ツ目さんが大外れ。初めて聴いた人ではないのだけど、こんなにつまら … 続きを読む
(「上」に戻る) 萬橘師の超特急スピード啖呵。まだ啖呵の最中なのに手を叩いた客がいた。気持ちはわかるが、最後まで聴いてからにしようや。萬橘師なおも啖呵を続け、言い切ると客のほとんどが嘆息とともに大きな拍手。 啖呵が意味を … 続きを読む
(「上」に戻る) 萬橘師のマクラは、与太郎つながりで、バナナにトッピングして食べてる客の噺。よく入った客をあっためてから、眼鏡を外して大工調べへ。 ストーリーはサゲを除いて既存の大工調べとおおむね同じなのだが、テーマを完 … 続きを読む
亀戸梅屋敷寄席にはちょくちょく出かけている。昼席で2時間、千円というお手軽な円楽党の寄席。 金曜日の主任は三遊亭萬橘師。円楽党の中でも好きな噺家の筆頭である。その萬橘師の、圧巻の「大工調べ」を聴かせていただいた。笑いに笑 … 続きを読む
笑福亭希光「狸の化寺」 トリは、ここ連雀亭で二度聴いて、すっかりファンになった希光さん。芸術協会の人は、落語協会より会う機会がどうしても少ない。さらにいうなら、私の場合は円楽党より少ないのだ。 別に 芸協に含むところはま … 続きを読む
元犬という噺、私は正直飽き気味。だが緑助さんの元犬、数々の工夫があってとても楽しい。 シロの、人間になれた喜びが強い 裸のシロに、上総屋になった緑助さんが、羽織を実際に脱いで掛けてやる シロが、旦那に呼ばれてひざ元にうず … 続きを読む