グリーンホール寄席(中・桃月庵黒酒「三年目」)

まずは菊正さんから。 年始はお年玉を用意しなきゃいけないのだが、これが大変。 新札じゃなきゃいけないが、銀行駆けずり回っても1行につき10枚ずつが関の山。 12月になると計画的に銀行を回って用意する。 信用金庫だと融通利… 続きを読む グリーンホール寄席(中・桃月庵黒酒「三年目」)

グリーンホール寄席(上・黒酒&菊正「落語協会楽屋話」)

日曜のなかよしおじさんズは実に楽しく、ブログに書き残しているおかげで長く余韻にひたって楽しめる。 なのだが、週の半ばにちょっとだけ落語が聴きたい。 神田連雀亭などいい。 木曜の昼席に、桂鷹治、桂南楽という名前があるのでこ… 続きを読む グリーンホール寄席(上・黒酒&菊正「落語協会楽屋話」)

なかよしおじさんズ2(おまけ・エンディングトーク)

内容盛りだくさんで、3回で終わらず延長しております。 仲入り小助六師の非常に大事なマクラを思い出した。 暮れの芸術協会の納会。 時節柄、パワハラ研修がある(対岸の火ではないということだろう)。 前の席には重鎮がずらり並ん… 続きを読む なかよしおじさんズ2(おまけ・エンディングトーク)

なかよしおじさんズ2(下・三笑亭夢丸「意地比べ」)

トリは三笑亭夢丸師。 なかよしおじさんズの3人、私は同程度に好き。 ユニットでも好き嫌いに偏りがあるのが普通だろうが、この3師匠は個性が明確で、しかしながら共通した部分も持っている。 夢丸師の個性は、上ずったテンション高… 続きを読む なかよしおじさんズ2(下・三笑亭夢丸「意地比べ」)

なかよしおじさんズ2(上・オープニングトーク)

26日は梶原いろは亭「梶原日曜寄席」へ。 当日撮って出しにしようと思ったが、休んだ日曜のアクセスが多かったのでやめました。その代わり月曜午前0時にアップ。 鯉橋、小助六、夢丸の3師匠。 なかよしおじさんズのメンバーだなと… 続きを読む なかよしおじさんズ2(上・オープニングトーク)

三三と若手2(下・柳家三三「田能久」)

あお馬さんも、師匠と違う勢いがあっていいですねと三三師。 「上」で書くのを忘れたが、あお馬さんは健康ランドだかスーパー銭湯だかの高座の話を振っていた。 100畳もある広間で客10人ぐらい。 「あお馬さんも世界進出ですね。… 続きを読む 三三と若手2(下・柳家三三「田能久」)

三三と若手2(中・立川吉笑「小人十九」※こびと19)

高座冒頭では、「落語協会に挟まれた立川流」であることを断り、三三師のファンに最速で馴染んでもらうよう心掛ける吉笑さん。 このあたり上手いよね。 吉笑さんは立川流の前座(笑王丸、のの一)と、らくごカフェで会を開いている。そ… 続きを読む 三三と若手2(中・立川吉笑「小人十九」※こびと19)

三三と若手2(上・立川吉笑と日本語警察)

17日金曜日は、らくごカフェへ。 昨年11月に初めて参加した「三三と若手」。 この会自体が気に入ったので12月も検討したのだが、この1月に回した次第。 今回の若手は、立川吉笑、柳家あお馬。 吉笑さんは真打昇進決定。 あお… 続きを読む 三三と若手2(上・立川吉笑と日本語警察)

神奈川華高座(下・柳家小せん「味噌蔵」)

昨日は高座での失敗を面白がって取り上げた。 でもまあ、高座は生もの。よくあることでもあり。 失敗してからこそが噺家さんの本領発揮でもある。 客にしくじりがバレてるのはもう仕方ないとして、どう処理する方法があっただろう。 … 続きを読む 神奈川華高座(下・柳家小せん「味噌蔵」)

神奈川華高座(中・春風亭かけ橋「時そば」の失敗)

続いて柳家小せん師。 なんだか60代に見える。50歳なんだけど。 といってもヨボヨボで年寄りに見える人とはまるで違う。師の場合、積み上げた貫禄の賜物である。 老成を目指している風ではなくて。 高座の後ろにはエメラルドグリ… 続きを読む 神奈川華高座(中・春風亭かけ橋「時そば」の失敗)