六人廻し3 その4(笑福亭希光「住吉駕籠」)
高座の最中、ひらい圓蔵亭の見学に来てる人の話し声がちょっと気になった。 私はこの施設何度も来ているが、いまだに展示を見たことがない。いったいいつ見たらいいのか。 仲入り休憩後、着替えて希光さんのトリの一席。 えー、ただい … 続きを読む
高座の最中、ひらい圓蔵亭の見学に来てる人の話し声がちょっと気になった。 私はこの施設何度も来ているが、いまだに展示を見たことがない。いったいいつ見たらいいのか。 仲入り休憩後、着替えて希光さんのトリの一席。 えー、ただい … 続きを読む
更新遅くなりました。アップ時刻を過ぎてからようやく書き始めます。 亀戸の八百屋でもって、ネギを大量に買い込んだ希光さんの話の続き。 一応、遅刻の理由を語るという体である。 それからは、朝昼晩とネギ三昧です。冷奴その他、あ … 続きを読む
昇市さんのマクラはたっぷり15分。 文治師について調べたら、前座の「のい治」さん辞めてたことを知る。 楽しそうな芸協でも、辞める人はいるという当たり前の話だが。 子供を振る。雛鍔へ。この酷暑の時季に。 春先のほうが「ぽい … 続きを読む
22日は新横浜コットン亭に行く予定を立てていた。 会の復活後初めて芸術協会の二ツ目、三遊亭遊子さんが出る。 三井住友カードタッチ決済で、東急その他の交通費が20%還元なのもよし。 だが結局、予約の電話をしなかった。 当日 … 続きを読む
夜に出かけられる日に限っていいのがない。 東京かわら版をチェックし直して、「小太郎落語2025年夏」を見つけた。昼の会。 期待の二ツ目。神田連雀亭には出ていない。 会の名をそのままブログのタイトルに使わないのは、亭号なし … 続きを読む
好きな人たちの好きな高座、それも各自30分だから、寄席では聴けない内容。 続けて聴いて大満足。 しかし、これはちょっと良すぎるかもな。 シブラクは演者のセレクトが過ぎるかも。 この日の会なら、ひとりぐらい地味な人(ヘタな … 続きを読む
2分のインターバルは短すぎて、トイレに行った人が席に慌てて戻ってくる。 この休憩でない休憩の効能は、私にはなんともいえない。 柳亭小痴楽師登場。 おかげさまで、今年3席め。 師は、お盆の末広亭夜席の主任である。立派なもの … 続きを読む
ミラクル粗忽ワールドを、日常生活から切り離すやり方ではなく、この人ならではの普通で語ってしまうのが小ふねさん。 三太夫が自分のミスを部下に「たわけ」などと転嫁しても、まるで嫌な感じにはならない。 松曳きの楽しい世界をもう … 続きを読む
土曜日のシブラク2部は、隅田川馬石、橘家圓太郎、柳亭小痴楽、柳家小ふねという私の好物を集めたお子様ランチみたいな顔付け。 お子様ランチでは響きが悪いのでトルコライスとでも言っておきたいが、あれは3種の組み合わせ。4人全員 … 続きを読む
駒治師は特に師匠の思い出は語らず、「オコッペ本線」へ。 マクラと合わせて20分強だったかな。 この噺は5年前にスタジオフォー四の日寄席で聴いて以来。久々なので嬉しいですね。 廃線で集まる葬式鉄を扱った落語。 オコッペ本線 … 続きを読む