高座冒頭では、「落語協会に挟まれた立川流」であることを断り、三三師のファンに最速で馴染んでもらうよう心掛ける吉笑さん。 このあたり上手いよね。 吉笑さんは立川流の前座(笑王丸、のの一)と、らくごカフェで会を開いている。そ… 続きを読む 三三と若手2(中・立川吉笑「小人十九」※こびと19)
カテゴリー: 落語会
三三と若手2(上・立川吉笑と日本語警察)
17日金曜日は、らくごカフェへ。 昨年11月に初めて参加した「三三と若手」。 この会自体が気に入ったので12月も検討したのだが、この1月に回した次第。 今回の若手は、立川吉笑、柳家あお馬。 吉笑さんは真打昇進決定。 あお… 続きを読む 三三と若手2(上・立川吉笑と日本語警察)
神奈川華高座(下・柳家小せん「味噌蔵」)
昨日は高座での失敗を面白がって取り上げた。 でもまあ、高座は生もの。よくあることでもあり。 失敗してからこそが噺家さんの本領発揮でもある。 客にしくじりがバレてるのはもう仕方ないとして、どう処理する方法があっただろう。 … 続きを読む 神奈川華高座(下・柳家小せん「味噌蔵」)
神奈川華高座(中・春風亭かけ橋「時そば」の失敗)
続いて柳家小せん師。 なんだか60代に見える。50歳なんだけど。 といってもヨボヨボで年寄りに見える人とはまるで違う。師の場合、積み上げた貫禄の賜物である。 老成を目指している風ではなくて。 高座の後ろにはエメラルドグリ… 続きを読む 神奈川華高座(中・春風亭かけ橋「時そば」の失敗)
神奈川華高座(上・春風亭かけ橋「牛ほめ」)
暮れもいよいよ押し迫ってまいりました。 22日日曜日は、横浜へ。 M-1グランプリ当日だ。 一昨日書いた通り、観れば面白いし刺激になるが、M-1にも今年はなんだか惹かれなかった。この時季だけのブログのお客さんもいるんです… 続きを読む 神奈川華高座(上・春風亭かけ橋「牛ほめ」)
六人廻し2(下・笑福亭希光「掛川の宿」)
M-1を挟みました。平井の会の最終回です。 続いて瀧川鯉舟さん。 落語協会の入船亭遊京さんが、芸協に自分に顔が似ている人がいるとネタにしていたのを思い出した。しかも、言及していなかったエクボまでお揃い。 秋田の佐竹知事の… 続きを読む 六人廻し2(下・笑福亭希光「掛川の宿」)
六人廻し2(中・笑福亭希光「田楽喰い」たぶん雀々トリビュート)
ちなみに高座の横に大きなメクリ台が置かれ、しかしメクリはない。 登壇する際の希光さん、首を傾げてメクリ台をよける。 こんなん今までなかったんですけどね。別にメクリ持ってきてとも言われてないですし。 今初めて知りました。 … 続きを読む 六人廻し2(中・笑福亭希光「田楽喰い」たぶん雀々トリビュート)
六人廻し2(上・笑福亭希光ロング漫談)
金曜日の昼間から出掛ける。 行き先を迷っていた。 掛け持ちに便利な神田連雀亭ワンコインも行きたかったが、これはやめた。午後2時から始まるふたつの会を比較する。 ひとつは、らくごカフェの「三三と若手」。当日券あり。 先月初… 続きを読む 六人廻し2(上・笑福亭希光ロング漫談)
阿佐ヶ谷にもく落語2(下・柳家小はぜ「明烏」扇七についても)
続いて入船亭扇七さん。 平日昼間からお集まりいただいてありがとうございます。いいんですか? 皆さんがよければいいですけど。 お仕事はどうしたのか訊かないだけまだいいとしようか。 でも、あなただって安定したNHKを辞めて、… 続きを読む 阿佐ヶ谷にもく落語2(下・柳家小はぜ「明烏」扇七についても)
阿佐ヶ谷にもく落語2(上・柳家小はぜ「蔵前駕籠」)
阿佐ヶ谷に出向く際は通常コーヒー豆絡みなのだが、今回は違う。 最終目的地は文京区。 13日まで、文京区20%還元と東京都10%還元がWであるからして。 1日券があれば、どこへだって立ち寄るのだ。 阿佐ヶ谷の足揉み専門店、… 続きを読む 阿佐ヶ谷にもく落語2(上・柳家小はぜ「蔵前駕籠」)