元・三遊亭天歌さんは一度も、「弟子が破門される仕組みが間違っている」とは言っていない。 弟子をサンドバッグとして使うぐらいなら破門しろという主張が先に来る。 師匠は、理由を問わず弟子をクビにする権利を持っている。このルー… 続きを読む パワハラ防止策よりも「協会内フリー」を認めるほうが得策(中)
月: 2023年4月
パワハラ防止策よりも「協会内フリー」を認めるほうが得策(上)
元・三遊亭天歌さんはいまだ元師匠と係争中であり、落語の活動はストップ中。 事件が表沙汰になって、もう1年以上経つ。 FRIDAYに告発記事が出てからも、はや半年。 裁判、特に民事訴訟は時間がかかるものである。私もかつての… 続きを読む パワハラ防止策よりも「協会内フリー」を認めるほうが得策(上)
橘家圓太郎「親子酒」
ブログのネタが切れたらテレビの落語を。 浅草お茶の間寄席の録画を遡って確認していたら、橘家圓太郎師の「親子酒」があった。 浅草演芸ホールの14分の高座。 TVK(キー局の千葉テレビより遅れる)で2月19日に流れたもの。 … 続きを読む 橘家圓太郎「親子酒」
ラジオからでっち定吉ブログの話題が流れてきたよ
日曜日、ABCラジオの「なみはや亭」をリアルタイムで聴いたあと、今度は土曜日にやっていた「ラジ関寄席」をタイムフリーで聴いた。 らんまんラジオ寄席の終わる前から、野球シーズンはこの関西の2番組が頼りだ。 ラジ関寄席はトー… 続きを読む ラジオからでっち定吉ブログの話題が流れてきたよ
国立演芸場21(下・三遊亭小遊三「たいこ腹」後編)
小遊三師がよく語る、大師匠先代三遊亭圓馬の話。 戦前は食えないのでたいこ持ちをして、戦後また戻ってきた。 先代圓馬の経歴にこんなこと書いてないので、圓馬からの又聴きの話であったろうか? 幇間経験者の噺家に、たいこ持ちは大… 続きを読む 国立演芸場21(下・三遊亭小遊三「たいこ腹」後編)
国立演芸場21(上・三遊亭小遊三「たいこ腹」前編)
月の半ばなのに、今月早くも5席目である。ちょっとオーバーペース。 国立演芸場はさよなら公演中。上席(林家正蔵)にも出かけたのだが、下席にも。 この小遊三師匠の芝居は3年連続で参加している。 噺家の中で小遊三師匠が一番好き… 続きを読む 国立演芸場21(上・三遊亭小遊三「たいこ腹」前編)
でっち定吉、世間をぬるく斬る
以前は当ブログ、寄席や落語会のレビューを始めたとたんアクセスが落ちたもんだ。 最近はそんなことはなくなりましたね。 このところ多くのレビューを書いたが、盛況でした。いつもありがとうございます。 一段落した今日は小ネタです… 続きを読む でっち定吉、世間をぬるく斬る
みずほ寄席(下・入船亭扇辰「蕎麦の隠居」)
私は本寸法マニアを自認してはいない。面白古典も新作も楽しむ。 それでも古典の本寸法2席を聴いて、脱帽です。 竹の水仙でこの会が終わったとして、何の不満もなく帰れたと思う。 だが仲入り休憩である。すごい贅沢。 それでも、仲… 続きを読む みずほ寄席(下・入船亭扇辰「蕎麦の隠居」)
みずほ寄席(中・入船亭扇辰「竹の水仙」)
竹の水仙・団子坂奇談 前座で寝せてもらいリフレッシュ。 最初に上がるのは古今亭菊之丞師。プログラムはなくて、どういう構成なのかはまったく知らない。 2016年にブログ始めてから遭遇した菊之丞師の高座数を数えてみたら、7席… 続きを読む みずほ寄席(中・入船亭扇辰「竹の水仙」)
みずほ寄席(上・瑞穂町への旅プロローグ)
前日の土曜に出かけたばかりなので仕事しようと思うのだが、早くから出かけるはずの息子が朝寝ている。昨日も出かけていたため、ギブアップだそうな。 なので、息子の使うはずだった青春18きっぷ(残り1日)をムダにしないよう、私が… 続きを読む みずほ寄席(上・瑞穂町への旅プロローグ)