予告したとおり、9月1日は国立演芸場へ。 真打昇進披露の最後、国立演芸場の初日であり、トリは笑福亭羽光師。 この日は披露目の口上に師匠方が出ず、全員揃った真打たち自らが並ぶ、変わった日。 トリの羽光師の一席、これが非常に… 続きを読む 国立演芸場14 その1(笑福亭羽光「拝啓15の君へ」)
タグ: 新真打
春風亭昇吉「柳田格之進」
本日9月1日は、国立演芸場の芸協・真打昇進披露に出向く予定。 新百合ヶ丘の「喬太郎・白酒・一之輔三人会」とか、31日の柳家花緑弟子の会とか、行きたかったがこれゆえ自重した。 今日は新真打4人がまとめて出る。トリは笑福亭羽… 続きを読む 春風亭昇吉「柳田格之進」
新真打の学芸会
浅草お茶の間寄席で、新真打・春風亭昇吉師の高座が取り上げられていた。 もうほんと、脱力の塊。 見事な勘違いっぷりが、テレビに流されていた。 当ブログ、いろんな人を批判はしているけども、噺家の高座自体をやっつけたことは、実… 続きを読む 新真打の学芸会
古今亭圓菊復活と来春の落語協会新真打
古今亭圓菊の名前が復活するそうな。 二代目の息子、菊生師が三代目を継ぐのだと。 圓菊の初代は、数多くの名を名乗った志ん生。 志ん生をおぶって寄席に連れていった二代目は、古今亭の総帥として2012年に亡くなった。 私もご存… 続きを読む 古今亭圓菊復活と来春の落語協会新真打
落語協会秋の真打、昇進後の名前が決定
おかげさまでアクセスは非常に多いのに、ネタ切れで更新遅れましてどうもすみません。 深夜に更新し、明日は恐らく休みます。休みは11月2日以来となる。 そこそこ頑張っているではないですか。 年末に、平均アクセス1日140と書… 続きを読む 落語協会秋の真打、昇進後の名前が決定
国立演芸場11 その4(瀧川鯉八「長崎」)
今日の主役、鯉八師はフォークの名曲「悲しくてやりきれない」の出囃子で登場。 鯉八師の出囃子を聴くのが初めてで、こんな曲を使っているとは知らなかった。ちゃお。 この披露目に来るか、連雀亭ワンコイン寄席か迷った最大の理由は、… 続きを読む 国立演芸場11 その4(瀧川鯉八「長崎」)
国立演芸場11 その3(瀧川鯉八真打昇進披露口上)
バイオリン漫談のマグナム小林先生は、常に同じ構成、同じ客いじりの予定調和高座なのは不満。 すごいことやってるのにもったいないな。 落語協会の「のだゆき」先生にもかつてそういう印象を持っていたが、最近は結構変えてきている。… 続きを読む 国立演芸場11 その3(瀧川鯉八真打昇進披露口上)
落語協会:2021年秋真打昇進
落語協会から、来秋の真打昇進4名が発表された。おめでとうございます。 古今亭志ん吉 柳家小んぶ 柳家緑君 柳家花いち 何人まで昇進かなと思っていたが、緑君、花いちは同期入門なのでやはり同時だった。 真打昇進は東京の落語界… 続きを読む 落語協会:2021年秋真打昇進
芸協の真打昇進や神田連雀亭再開など
寄席は再開したが、仕事が落ち着かなくて出かけられない。 仕事がなくなると不安なので、また新しいものを受けてしまった。 まあいずれ、続いている仕事もどこかでいったん切れるだろう。そのとき嫌でも出かけられる。焦っても仕方ない… 続きを読む 芸協の真打昇進や神田連雀亭再開など
桂宮治真打抜擢
先日、才人である桂宮治さんがなぜ真打に抜擢されないのかの考察をちょっとした。 そのとたん、落語芸術協会で抜擢の発表。 先日は、松之丞の抜擢はないなと書いたとたん伯山先生誕生。 私もとんだ恥さらしである。 だからといって、… 続きを読む 桂宮治真打抜擢