浅草・落語協会真打披露 その7(柳家花いち「寿限無くん」)
ヒザは立花家橘之助師。いつもお綺麗で。 ワクチンの話。 あたし別にワクチン推進派じゃないんだけどさー、やっぱり人さまに接するしご迷惑掛けられないからねー、打ってきたのよー。 三味線をつまびきながら客に説明する。 左手はこ … 続きを読む
ヒザは立花家橘之助師。いつもお綺麗で。 ワクチンの話。 あたし別にワクチン推進派じゃないんだけどさー、やっぱり人さまに接するしご迷惑掛けられないからねー、打ってきたのよー。 三味線をつまびきながら客に説明する。 左手はこ … 続きを読む
春風亭ぴっかり☆ 来春真打ち昇進で「蝶花楼桃花」に改名「40歳からでも(AKBに)入れれば…」 亭号マニア待望の新たな芸名が誕生します。 春風亭ぴっかりさんは、来春の新真打のひとり。正確には「ぴっかり☆」だというが、寄席 … 続きを読む
国立演芸場9月上席、最後の最後に、冒頭から始めます。 浅草お茶の間寄席の記事を書いていたので、到着が開演時間ギリギリになってしまった。 いつものように東京かわら版を出して200円割引。もちろん、空席があるのはちゃんと確認 … 続きを読む
浅草お茶の間寄席で出ていた、春風亭昇吉師の「柳田格之進」を珍しく褒めた。 記事をアップしてから、披露目に出かけたのである。当該記事のアクセスは、批判記事と同様に多かった。 披露目の席においては、この人のことはとにかく色眼 … 続きを読む
3日目にしてこの日の演題演目一覧を出します。 幼き日の家光と信綱 紅希 壺算 昇也 粗忽の釘 小笑 マジックジェミー 落語禁止法 米助 (仲入り) 口上 最終面接 昇々 もぐら泥 昇吉 ボンボンブラザース 拝啓15の君へ … 続きを読む
真打披露興行、最初にトリの一席を出した。あとは順不同に。 口上の後の出番の昇々師は、昨年10月に堀之内寄席で聴いて以来だ。もっと聴きたい才人。 この人も連雀亭を抜けてしまい、聴く機会が少ない。 昔から落語でも、メディアで … 続きを読む
予告したとおり、9月1日は国立演芸場へ。 真打昇進披露の最後、国立演芸場の初日であり、トリは笑福亭羽光師。 この日は披露目の口上に師匠方が出ず、全員揃った真打たち自らが並ぶ、変わった日。 トリの羽光師の一席、これが非常に … 続きを読む
本日9月1日は、国立演芸場の芸協・真打昇進披露に出向く予定。 新百合ヶ丘の「喬太郎・白酒・一之輔三人会」とか、31日の柳家花緑弟子の会とか、行きたかったがこれゆえ自重した。 今日は新真打4人がまとめて出る。トリは笑福亭羽 … 続きを読む
古今亭圓菊の名前が復活するそうな。 二代目の息子、菊生師が三代目を継ぐのだと。 圓菊の初代は、数多くの名を名乗った志ん生。 志ん生をおぶって寄席に連れていった二代目は、古今亭の総帥として2012年に亡くなった。 私もご存 … 続きを読む