トリの菊之丞師のためには45分ぐらい残されていたのではないか。ちょうどいいところ。 菊之丞師は袴姿。 毎年この3日に墨亭呼んでいただきまして。ありがたいことですが、その後1年間ぜんぜん呼ばれないんですよ。 もっと呼んでい… 続きを読む 墨亭初席(下・古今亭菊之丞「夢金」)
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みずほ寄席(下・入船亭扇辰「蕎麦の隠居」)
私は本寸法マニアを自認してはいない。面白古典も新作も楽しむ。 それでも古典の本寸法2席を聴いて、脱帽です。 竹の水仙でこの会が終わったとして、何の不満もなく帰れたと思う。 だが仲入り休憩である。すごい贅沢。 それでも、仲… 続きを読む みずほ寄席(下・入船亭扇辰「蕎麦の隠居」)
みずほ寄席(中・入船亭扇辰「竹の水仙」)
竹の水仙・団子坂奇談 前座で寝せてもらいリフレッシュ。 最初に上がるのは古今亭菊之丞師。プログラムはなくて、どういう構成なのかはまったく知らない。 2016年にブログ始めてから遭遇した菊之丞師の高座数を数えてみたら、7席… 続きを読む みずほ寄席(中・入船亭扇辰「竹の水仙」)
テレビ落語からいろいろ
ないときは全然ないのだが、テレビの落語が一気に録れた。 今日は触れないが、BSよしもとやBS松竹東急もあって。 古今亭菊之丞師は「日本の話芸」初登場だそうで、寝床を掛けていた。 今日はその本編よりも、マクラについて。 な… 続きを読む テレビ落語からいろいろ
池袋演芸場25 その5(古今亭菊之丞「酢豆腐」)
この日のお客は、池袋にしてはそんなにとんがっていない気がする。 喬太郎師を通じ、徐々に落語(と楽屋ネタ)に詳しくなっている過程の人が多そうだ。 楽しい毒舌合戦をことさらに笑う感じではないのだが、演者のほうは通常運転。 桃… 続きを読む 池袋演芸場25 その5(古今亭菊之丞「酢豆腐」)
BS朝日「御法度落語おなじはなし寄席!」から その6
ちりとてちん/くっしゃみ講釈 今回第3回も、繰り返し何度も聴いた。それだけいいデキ。 スタンダードなよさに充ち溢れている。 改作のあやめ師のちりとてちんも、エッセンスを抽出するのに成功している分、多くの人により練られてス… 続きを読む BS朝日「御法度落語おなじはなし寄席!」から その6
BS朝日「御法度落語おなじはなし寄席!」から その5「ちりとてちん」
楽しい番組は、私の落語脳のさまざまな分野を刺激してくれる。 おかげさまで、毎日のアクセスも好調です。長い連載だと、だんだん尻すぼみになるのだけど、今回はそうでもない。 番組を視た人が、さらなる刺激を求めて来てくださってい… 続きを読む BS朝日「御法度落語おなじはなし寄席!」から その5「ちりとてちん」
市川チャリティー新春落語 その3(古今亭菊之丞「付き馬」)
【国内盤DVD】【ネコポス送料無料】古今亭菊之丞 落語集 明烏 / 二番煎じ 楽天で購入 菊之丞師を一席聴いて、早くも感激の私。 この内容で、500円だものな。 世の中というものは、実に面白い。 ホールでは… 続きを読む 市川チャリティー新春落語 その3(古今亭菊之丞「付き馬」)
市川チャリティー新春落語 その2(古今亭菊之丞「ふぐ鍋」下)
ふぐを大阪では鉄砲というと振って、ようやく「ふぐ鍋」の前フリと気付く。 さらに銚子のほうでは、「富」と呼ぶらしいと。めったに当たらないが、当たるとでかい。 もうひとつ、島原では、「トラガンバ」と呼ぶ。トラはトラフグのトラ… 続きを読む 市川チャリティー新春落語 その2(古今亭菊之丞「ふぐ鍋」下)
市川チャリティー新春落語 その1(古今亭菊之丞「ふぐ鍋」上)
届いたばかりの東京かわら版で、500円と安い会を見つける。しかも、古今亭菊之丞師の独演会。 場所は江戸川の向こう、本八幡。 交通費がそこそこ掛かるが、都営地下鉄の1日券を活用し出掛けることにする。 菊之丞師は、地元市川を… 続きを読む 市川チャリティー新春落語 その1(古今亭菊之丞「ふぐ鍋」上)