きく麿駒治二人会 その4(林家きく麿「ブラジル産」)

昨日、「西武新宿線と地下鉄東西線の相互直通本格検討」という最新ニュースが出ていて笑っちゃった。 その前に、JR武蔵野線と西武池袋線との直通検討も上がっていて、鉄道落語「西武家の一族」は今後ますます盛り上がっていきそう。 … 続きを読む

きく麿駒治二人会 その3(古今亭駒治「西武家の一族」)

駒治師は西武線が舞台の落語へ。 初めて聴く「西武家の一族」。最近できたみたい。 西武線は大きく分けて池袋線と新宿線とがありますが、西武は昔から池袋線ばかり大事にしますよね。 新宿線は不憫です。 駒治師の鉄道落語には珍しく … 続きを読む

きく麿駒治二人会 その2(三遊亭東村山「CM家族」)

昨日土曜、会が1時20分にハネて。 明治通りの向かいにできたビャンビャン麺食べてから徒歩10分、カメイドクロック正面のベローチェに移動し、そこでブログ書いて2時半にはアップした。 我ながらいつも速い。 この速さが実生活に … 続きを読む

きく麿駒治二人会 その1(オープニングトーク「柳家小ゑん」他)

土曜は朝から亀戸へ。 亀戸梅屋敷で、午前11時からという早い会。 早いのは、昼にも「百栄・文菊」の会があるからだろう。 林家きく麿、古今亭駒治という新作の若手売れっ子の会。 二人とも寄席の出番が実に多い。それも鈴本から呼 … 続きを読む

鈴本演芸場12 その1(古今亭駒治「車内販売の女」)

珍しく連休中にどこか連れてけと言われた。よし、いいのを見繕いましょう。 普段夜は出歩きにくい分、夜席へGoだ。 鈴本演芸場の4月下席は人間国宝雲助師の主任で、廓噺ネタ出し。 べらぼうコラボ企画。 楽日の30日は「木乃伊取 … 続きを読む

国立演芸場寄席@内幸町ホール2(中・柳家甚語楼「松曳き」)

古今亭駒治師から、久々に知らない噺を聴けた。それも鉄道落語。 本編は「マナー車掌」。 発車間際の中央線に駆け込み乗車する客がいる。 よかった、間に合った。ここで乗り遅れるとこの先全部予定がダメになる。 喜んでいたら車掌の … 続きを読む

国立演芸場寄席@内幸町ホール2(上・三遊亭東村山「牛ほめ」)

13日はようやく寄席へ。 池袋(主任:伸治)と、国立代替の内幸町ホールとで当日まで激しく迷った。芸協対落協でもある。 最終的には近くて安い、内幸町へ。 東京かわら版で2,000円。 もし池袋の割引券が出てたら、そっち行っ … 続きを読む

黒門亭26(下・古今亭駒治「同窓会」)

そういえば花いち師の出囃子(和藤内)、聴く機会が非常に少なくて、こんなのだったっけと思った。 仲入り休憩を挟んで、今度は古今亭駒治師。出囃子は鉄道唱歌。 よく聴いている人であるが、黒門亭の駒治師、なんと私は初めてらしい。 … 続きを読む

池袋演芸場33 その3(柳家やなぎ「さよならたっくん」)

駒治師の生徒の作文で、私ちょっと反省したことがある。 鈴本演芸場6 その4(中手の作法を考察する) 3年前の記事。 「地下鉄駅名織り込み作文」で拍手が来ないので駒治師が(ギャグだけど)不満を漏らしたことに、それはちょっと … 続きを読む

池袋演芸場33 その2(浅草になった池袋)

圓楽襲名のニュースで1日空きました。 今日は昔話ふうのサブタイトル。 柳家小志ん師はなんと4年ぶり。 今日のお客さんは忙しすぎもせず、暇すぎもしない方たちですねと。 本当に忙しければ来ないし、本当にヒマならいつでも行ける … 続きを読む