国立演芸場寄席@紀尾井小ホール2 その3(入船亭扇橋「野ざらし」)

先代扇橋 仲入りは春風亭柳朝師。 桜が済んだら、もう幽霊の時季か。 3年前に聴いた、お菊の皿だった。 マクラで語る、彦六の正蔵の怪談噺の様子と、前座じぶんの古今亭菊太楼師のチョンボも同じ。 執念妄念。大阪弁の幽霊は似合わ … 続きを読む

黒門亭19(下・林家たけ平「お札はがし」)

古今亭駒治「同窓会」 昨年、披露目を含めて、聴いた高座数のもっとも多かった駒治師、今年は少々ご無沙汰していた。 だが巣鴨四の日寄席と、「小ゑんハンダ付け」に参加して、ようやく後半になり格好がついた気がする。 昨年の11月 … 続きを読む