国立演芸場寄席@紀尾井小ホール2 その3(入船亭扇橋「野ざらし」)
先代扇橋 仲入りは春風亭柳朝師。 桜が済んだら、もう幽霊の時季か。 3年前に聴いた、お菊の皿だった。 マクラで語る、彦六の正蔵の怪談噺の様子と、前座じぶんの古今亭菊太楼師のチョンボも同じ。 執念妄念。大阪弁の幽霊は似合わ … 続きを読む
先代扇橋 仲入りは春風亭柳朝師。 桜が済んだら、もう幽霊の時季か。 3年前に聴いた、お菊の皿だった。 マクラで語る、彦六の正蔵の怪談噺の様子と、前座じぶんの古今亭菊太楼師のチョンボも同じ。 執念妄念。大阪弁の幽霊は似合わ … 続きを読む
古今亭駒治「同窓会」 昨年、披露目を含めて、聴いた高座数のもっとも多かった駒治師、今年は少々ご無沙汰していた。 だが巣鴨四の日寄席と、「小ゑんハンダ付け」に参加して、ようやく後半になり格好がついた気がする。 昨年の11月 … 続きを読む
立川志の輔/立川志の輔らくごのごらく5 「新・八五郎出世」 【CD】 楽天で購入 (上)に戻る たけ平師の妾馬に対するこだわりは、「身分」というものの悲しさにこだわり、八五郎にこれをたびたび嘆かせていること … 続きを読む
柳亭市馬 / 朝日名人会ライヴシリーズ107::柳亭市馬6 妾馬/廿四孝 [CD] 楽天で購入 また千葉テレビの「浅草お茶の間寄席」の話。 寄席の一部を切り取ったこの番組から、いい高座をいつも探している。 … 続きを読む