夕刊フジ休刊前に小三治批判記事を見ておこう

それにしても人間国宝・柳家小三治の批判は私もずいぶん書いたものだ。 今でも多数検索に掛かる。 いったいどこからあれだけのエネルギーが湧いて出たのだろう。 もう燃料は切れた。 春風亭かけ橋さんは、前座をやり直して超のつく売 … 続きを読む

演芸図鑑の文枝・正蔵対談から浮かび上がる小三治元会長の傲慢ぶり

NHK演芸図鑑のホストは、4月から桂文枝師。 巻末の対談のお相手は、落語協会副会長の林家正蔵師。この人もたびたび番組のホストを務めている。ホスト同士の対談は珍しい。 2週間分の録画をまとめて観た。 愛人が孤独死し、そして … 続きを読む

山崎まさよしグダグダライブ問題に、落語会で歌だけ出した噺家のことを思い出す

自分で喋ったことに「ヘヘヘ」と笑い、泣き出す観客、中年女性は“演説”を…山崎まさよし(51)大荒れカオスの水戸ライブ〈実況中継〉「頼むから歌ってくれ」(文春オンライン) 大騒ぎですな。 感想は人さまざまでしょうが、水戸の … 続きを読む

野球と落語と英雄いじり(大谷翔平とイチローとなぜか小三治)

昨日のWBCは見事、イタリアに勝ち抜いた。 どうでもいいけどイタリアの監督、ピアザなのかピアッツァなのか。野茂の頃から両方あったね。 アメリカ人としてはピアザだろうし、イタリア代表としてはピアッツァじゃないかと思う。 要 … 続きを読む

いにしえのTV落語(花王名人劇場「リクエスト劇場」上)

寄席の続きものが終わるとネタがなくなる、でっち定吉らくご日常&非日常です。 録画している番組から拾いますか。 BSよしもとという新たなチャンネルができ、昔の花王名人劇場から、落語もたまに流してくれている。 「リクエスト劇 … 続きを読む

東京かわら版2月号は小三治特集

定期購読 東京かわら版2月号はなんだかやたら分厚い。 価格までなんと800円もする。昨年が600円で、1月号が700円。 定期購読してるので、値段なんか気にしたことはなかったが。 分厚くして勝手に値段上げて、その説明はな … 続きを読む

落語界の老害・柳家小三治

本格的老害ブーム到来である。 老害という言葉は昔からあったが、糾弾される側はどこ吹く風であった。 かつての老害には、就職氷河期以来の、社会の末端で苦しむ若者から見たときの、勝ち逃げ世代を非難するニュアンスがあったと思う。 … 続きを読む

落語協会前座・柳家小ごと破門(らしい)

何でも巷の噂じゃ、近ごろ大師匠が孫弟子を破門にするなんて悪しき行為が、新コロナ菌の如く流行っているらしいじゃねぇーか。 あーぁ、やだやだ。 まぁ、最も師匠は選べるが大師匠まで選べねぇからなぁ~ 他所の一門で良かった良かっ … 続きを読む

鼻濁音について

1年半前に書いた記事にコメントをいただいたのがヒントになって、久々に鼻濁音について書いてみようかなと。 元の記事は、人間国宝・柳家小三治師の鼻濁音に対するこだわりを皮肉ったものです。 鼻濁音とは、文頭以外に出てくるガギグ … 続きを読む