アホな女が女流落語を救う(かもしれない)

森喜朗の退場決定後も混乱の続くオリンピック周辺。 オリンピックの開催の是非などここで論じる気はないが、「無観客開催で実施」だろうと予想している。「やって欲しい」というより、「普通にできないことはない」というところ。 五輪… 続きを読む アホな女が女流落語を救う(かもしれない)

新宿末広亭2 その1(古今亭駒治「地下鉄戦国絵巻」)

狸の札 辰ぢろ 寿限無 辰乃助 楽一 地下鉄戦国絵巻 駒治 お血脈 菊志ん ぺぺ桜井 のめる 一九 たいこ腹 ひな太郎 夢葉 小言念仏 菊寿 やかん 圓歌 (仲入り) 棒鱈 正太郎 ジキジキ 蔵前駕籠 萬窓 時そば 文蔵… 続きを読む 新宿末広亭2 その1(古今亭駒治「地下鉄戦国絵巻」)

スタジオフォー四の日寄席3(下・古今亭駒治「オコッペ本線」)

仲入りの初音家左橋師は、百川。 過去2回来たこの会、いずれも左橋師がトリで、それぞれ見事な大ネタを聴いた。 だが百川という噺はなあ。なんだか、聴けば聴くほど飽きてくる。誰のでも。 どうしたもんでしょう。 噺がよくできすぎ… 続きを読む スタジオフォー四の日寄席3(下・古今亭駒治「オコッペ本線」)

スタジオフォー四の日寄席2(中・古今亭文菊「饅頭こわい」)

2番手は文菊師。 鈴本の配信にかなり登場したこの師匠、毎回「気取ったお坊さん」ネタを掛けていた。東京かわら版の巻末コラム(長井好弘氏)に載るほどに。 だが常連の多いこの席では、そういうのはなし。 ようやく再開したディズニ… 続きを読む スタジオフォー四の日寄席2(中・古今亭文菊「饅頭こわい」)

落語の「鉄」人(その4・古今亭駒治「上京物語」)

開演前と仲入り休憩時には、鉄道唱歌をはじめとする、SPレコードから起こしたとおぼしき音楽がずっと流れている。駒治師が持ってくるのだろうか。 仲入り休憩後は駒治師から。熱演が続き、すでに午後8時半である。 なんだか、もうや… 続きを読む 落語の「鉄」人(その4・古今亭駒治「上京物語」)

落語の「鉄」人(その3・古今亭駒治「ロック・ウィズ・ユー」)

続いて駒治師。 なぜかギターとアンプを持参。扇子には、ピックが5つほど付いている。 なんだこりゃ。 コロナで仕事がなくなり、家にいると変になる、それでできた噺らしい。 単にギターを弾きたくて、ギター演奏シーンのある落語を… 続きを読む 落語の「鉄」人(その3・古今亭駒治「ロック・ウィズ・ユー」)

落語の「鉄」人(その1・オープニングトーク)

トーク しん吉・駒治 算段の平兵衛 しん吉 ロック・ウィズ・ユー 駒治 (仲入り) 上京物語 駒治 鉄道戦国絵巻~関西編~ しん吉   コロナ明けの落語2席目は、落語会。 お江戸日本橋亭の「落語の『鉄』人」。米… 続きを読む 落語の「鉄」人(その1・オープニングトーク)

池袋演芸場22(新作台本まつりその3 古今亭駒治「鉄道戦国絵巻」)

3番目に、二ツ目の三遊亭わん丈さんが登場。 新作の円丈門下だが、この人の新作、私は一度も聴いたことがない。現在では、古典落語の評価が非常に高い人であり、Zabu-1グランプリも優勝していた。 よくマクラで取り上げる、滋賀… 続きを読む 池袋演芸場22(新作台本まつりその3 古今亭駒治「鉄道戦国絵巻」)

池袋演芸場19 その1(古今亭駒治「車内販売の女」)

柳家小ゑん千一夜VOL.5「鉄の男」「レプリカント」 楽天で購入   池袋1月下席(昼席)は、古今亭駒治師の初の主任。早速初日に行ってきた。 寄席の主任を務めるというのは、噺家にとり大変な栄誉である。まことにお… 続きを読む 池袋演芸場19 その1(古今亭駒治「車内販売の女」)

黒門亭19(下・林家たけ平「お札はがし」)

古今亭駒治「同窓会」 昨年、披露目を含めて、聴いた高座数のもっとも多かった駒治師、今年は少々ご無沙汰していた。 だが巣鴨四の日寄席と、「小ゑんハンダ付け」に参加して、ようやく後半になり格好がついた気がする。 昨年の11月… 続きを読む 黒門亭19(下・林家たけ平「お札はがし」)