祝・古今亭駒治「タモリ俱楽部」出演

タモリ倶楽部の次週予告を見ると、鉄道企画だ。 それは毎度のことだが、ゲストのひとりに、知った顔が出てきて驚いた。 古今亭駒治師。ニッチ分野を攻めているテツとしての出演らしい。 予告なのでクレジットは出ていないが、この顔を… 続きを読む 祝・古今亭駒治「タモリ俱楽部」出演

鈴本演芸場6 その4(中手の作法を考察する)

にゃん子・金魚先生に対してやたらひとりで拍手を入れている女性客を見て、いろいろ考えさせられた。 客の作法も難しいものだ。 芸人の見事なパフォーマンスに中手を入れるのは、別に間違った作法ではない。他の客を巻き込んで盛り上が… 続きを読む 鈴本演芸場6 その4(中手の作法を考察する)

池袋演芸場24 その4(春風亭一之輔「干物箱」)

高座返しの枝次さんが、文蔵師のメクリを返そうとして気づき、元のメクリを持ってきて差し替える。 たぶん、あまりに自然な文蔵師が代演なのを忘れたのだと思う。なんだかわかる。 あるいは文蔵師のときに自分でメクリを差し替えなかっ… 続きを読む 池袋演芸場24 その4(春風亭一之輔「干物箱」)

アホな女が女流落語を救う(かもしれない)

森喜朗の退場決定後も混乱の続くオリンピック周辺。 オリンピックの開催の是非などここで論じる気はないが、「無観客開催で実施」だろうと予想している。「やって欲しい」というより、「普通にできないことはない」というところ。 五輪… 続きを読む アホな女が女流落語を救う(かもしれない)

新宿末広亭2 その1(古今亭駒治「地下鉄戦国絵巻」)

狸の札 辰ぢろ 寿限無 辰乃助 楽一 地下鉄戦国絵巻 駒治 お血脈 菊志ん ぺぺ桜井 のめる 一九 たいこ腹 ひな太郎 夢葉 小言念仏 菊寿 やかん 圓歌 (仲入り) 棒鱈 正太郎 ジキジキ 蔵前駕籠 萬窓 時そば 文蔵… 続きを読む 新宿末広亭2 その1(古今亭駒治「地下鉄戦国絵巻」)

スタジオフォー四の日寄席3(下・古今亭駒治「オコッペ本線」)

仲入りの初音家左橋師は、百川。 過去2回来たこの会、いずれも左橋師がトリで、それぞれ見事な大ネタを聴いた。 だが百川という噺はなあ。なんだか、聴けば聴くほど飽きてくる。誰のでも。 どうしたもんでしょう。 噺がよくできすぎ… 続きを読む スタジオフォー四の日寄席3(下・古今亭駒治「オコッペ本線」)

スタジオフォー四の日寄席2(中・古今亭文菊「饅頭こわい」)

2番手は文菊師。 鈴本の配信にかなり登場したこの師匠、毎回「気取ったお坊さん」ネタを掛けていた。東京かわら版の巻末コラム(長井好弘氏)に載るほどに。 だが常連の多いこの席では、そういうのはなし。 ようやく再開したディズニ… 続きを読む スタジオフォー四の日寄席2(中・古今亭文菊「饅頭こわい」)

落語の「鉄」人(その4・古今亭駒治「上京物語」)

開演前と仲入り休憩時には、鉄道唱歌をはじめとする、SPレコードから起こしたとおぼしき音楽がずっと流れている。駒治師が持ってくるのだろうか。 仲入り休憩後は駒治師から。熱演が続き、すでに午後8時半である。 なんだか、もうや… 続きを読む 落語の「鉄」人(その4・古今亭駒治「上京物語」)

落語の「鉄」人(その3・古今亭駒治「ロック・ウィズ・ユー」)

続いて駒治師。 なぜかギターとアンプを持参。扇子には、ピックが5つほど付いている。 なんだこりゃ。 コロナで仕事がなくなり、家にいると変になる、それでできた噺らしい。 単にギターを弾きたくて、ギター演奏シーンのある落語を… 続きを読む 落語の「鉄」人(その3・古今亭駒治「ロック・ウィズ・ユー」)

落語の「鉄」人(その1・オープニングトーク)

トーク しん吉・駒治 算段の平兵衛 しん吉 ロック・ウィズ・ユー 駒治 (仲入り) 上京物語 駒治 鉄道戦国絵巻~関西編~ しん吉   コロナ明けの落語2席目は、落語会。 お江戸日本橋亭の「落語の『鉄』人」。米… 続きを読む 落語の「鉄」人(その1・オープニングトーク)