仲入り休憩後は雷門小助六師。 夢丸さんは今浅草のトリですが、私のほうは先日、住吉踊りの芝居がありました。 踊りだけだとお客さんも飽きますから、コントみたいな、茶番を挟みながらやるわけです。 私は毎年、師匠と茶番入りの踊り… 続きを読む なかよしおじさんズ(下・雷門小助六「(鳴り物入り)蛙茶番」毒チラ吐き)
タグ: 三笑亭夢丸
なかよしおじさんズ(中・瀧川鯉橋「青菜」故小柳枝が二重映し)
昨日は2記事出したおかげでアクセスを維持しました。 THE SECONDの記事は伸びそうにない。 三笑亭夢丸師は「のめる」。 隠居のうちに来て、こんな約束をしたんだとフラッシュバックで語るシーンから入るタイプ。 例によっ… 続きを読む なかよしおじさんズ(中・瀧川鯉橋「青菜」故小柳枝が二重映し)
なかよしおじさんズ(上・オープニングトーク)
朝出した、THE SECONDの記事の反応が非常に薄い。 仕方ない。8年ブログ書いてて初めてだが、同日に2記事出します。 9日日曜も、行きたいところはよりどりみどり。 六郷土手のお寺でやってる「宝寄せ」なんて、久々に見つ… 続きを読む なかよしおじさんズ(上・オープニングトーク)
梶原日曜寄席 その4(三笑亭夢丸「御用心」は芸協新作)
知らなくて当然の芸協新作を掛ける夢丸師。 強盗にも歴史がある。日本の歴史上初めてピストル強盗をしたのは清水定吉。 映画や芝居、浪曲にもなった伝説の人物。 二人の男が、最近増えたピストル強盗について語り合っている。 最近は… 続きを読む 梶原日曜寄席 その4(三笑亭夢丸「御用心」は芸協新作)
梶原日曜寄席 その3(三笑亭夢丸「臆病源兵衛」)
外的要因により不発気味になってしまったマクラだが、内容は非常に面白かったのだ。 落語会のあと、自費でボロボロの二千円の宿に泊まる夢丸師。 雨樋が途中で千切れていて、雨水が下の桶に落ちる音が夜中とても気味が悪い。 仕方ない… 続きを読む 梶原日曜寄席 その3(三笑亭夢丸「臆病源兵衛」)
梶原日曜寄席 その2(桂佐ん吉「妻の酒」寄席の赤ん坊についても)
桂佐ん吉師は、先輩の桂わかば師の話。 関西の落語ファンにも、名前と顔が一致しない人ですとのこと。 この人はしょっちゅう飲みに誘ってくれる。 あるとき待ち合わせ場所に行ってみると、べろべろのわかば師はビショビショのジーンズ… 続きを読む 梶原日曜寄席 その2(桂佐ん吉「妻の酒」寄席の赤ん坊についても)
浅草演芸ホール4 その4(三笑亭夢丸「宗論」)
どんどん進む浅草夜席。 続いて春風亭昇々師。私は昨秋、真打の披露目以来である。 昼席のA太郎師もそうだが、最近の芸協の寄席では必ず成金メンバーが顔付けされている。 竹千代さんが新作で挑んでもそれほど動かされなかった客だ。… 続きを読む 浅草演芸ホール4 その4(三笑亭夢丸「宗論」)
TV落語いろいろ(芸協若手メイン)
ネタがないときはテレビ・ラジオから拾います。 一本立ちするネタはなかったが、まとめて取り上げるとなかなか面白いかもしれない。 たまたま芸協の若手が集まった。 ちょっと前だが、4月17日に録れた番組。 「東京蕎麦族~TOK… 続きを読む TV落語いろいろ(芸協若手メイン)
亀戸梅屋敷落語会 その3(夢丸&天どん「おせつ徳三郎」リレー」)
夢丸師、子供に焦点を当てておいて、小僧が活躍する花見小僧へ。これは花形演芸会でネタ出ししていた噺。 落語協会の人から聴く花見小僧とだいぶ違う。 私の知る花見小僧だと、語り手の定吉がときどき消えてしまう。形としては定吉の回… 続きを読む 亀戸梅屋敷落語会 その3(夢丸&天どん「おせつ徳三郎」リレー」)
亀戸梅屋敷落語会 その2(古今亭志ん吉「厩火事」)
朝日名人会ライヴシリーズ67::入船亭扇遊2 厩火事/たちきり [ 入船亭扇遊 ] 楽天で購入 番組二番手は落語協会の二ツ目、古今亭志ん吉さん。 実に巡り合わせがよく、二ツ目にしてはずいぶんと数を聴けている… 続きを読む 亀戸梅屋敷落語会 その2(古今亭志ん吉「厩火事」)