なかよしおじさんズ2(おまけ・エンディングトーク)

内容盛りだくさんで、3回で終わらず延長しております。 仲入り小助六師の非常に大事なマクラを思い出した。 暮れの芸術協会の納会。 時節柄、パワハラ研修がある(対岸の火ではないということだろう)。 前の席には重鎮がずらり並ん… 続きを読む なかよしおじさんズ2(おまけ・エンディングトーク)

なかよしおじさんズ2(下・三笑亭夢丸「意地比べ」)

トリは三笑亭夢丸師。 なかよしおじさんズの3人、私は同程度に好き。 ユニットでも好き嫌いに偏りがあるのが普通だろうが、この3師匠は個性が明確で、しかしながら共通した部分も持っている。 夢丸師の個性は、上ずったテンション高… 続きを読む なかよしおじさんズ2(下・三笑亭夢丸「意地比べ」)

なかよしおじさんズ2(上・オープニングトーク)

26日は梶原いろは亭「梶原日曜寄席」へ。 当日撮って出しにしようと思ったが、休んだ日曜のアクセスが多かったのでやめました。その代わり月曜午前0時にアップ。 鯉橋、小助六、夢丸の3師匠。 なかよしおじさんズのメンバーだなと… 続きを読む なかよしおじさんズ2(上・オープニングトーク)

なかよしおじさんズ(下・雷門小助六「(鳴り物入り)蛙茶番」毒チラ吐き)

仲入り休憩後は雷門小助六師。 夢丸さんは今浅草のトリですが、私のほうは先日、住吉踊りの芝居がありました。 踊りだけだとお客さんも飽きますから、コントみたいな、茶番を挟みながらやるわけです。 私は毎年、師匠と茶番入りの踊り… 続きを読む なかよしおじさんズ(下・雷門小助六「(鳴り物入り)蛙茶番」毒チラ吐き)

なかよしおじさんズ(中・瀧川鯉橋「青菜」故小柳枝が二重映し)

昨日は2記事出したおかげでアクセスを維持しました。 THE SECONDの記事は伸びそうにない。 三笑亭夢丸師は「のめる」。 隠居のうちに来て、こんな約束をしたんだとフラッシュバックで語るシーンから入るタイプ。 例によっ… 続きを読む なかよしおじさんズ(中・瀧川鯉橋「青菜」故小柳枝が二重映し)

なかよしおじさんズ(上・オープニングトーク)

朝出した、THE SECONDの記事の反応が非常に薄い。 仕方ない。8年ブログ書いてて初めてだが、同日に2記事出します。 9日日曜も、行きたいところはよりどりみどり。 六郷土手のお寺でやってる「宝寄せ」なんて、久々に見つ… 続きを読む なかよしおじさんズ(上・オープニングトーク)

梶原日曜寄席 その4(三笑亭夢丸「御用心」は芸協新作)

知らなくて当然の芸協新作を掛ける夢丸師。 強盗にも歴史がある。日本の歴史上初めてピストル強盗をしたのは清水定吉。 映画や芝居、浪曲にもなった伝説の人物。 二人の男が、最近増えたピストル強盗について語り合っている。 最近は… 続きを読む 梶原日曜寄席 その4(三笑亭夢丸「御用心」は芸協新作)

梶原日曜寄席 その3(三笑亭夢丸「臆病源兵衛」)

外的要因により不発気味になってしまったマクラだが、内容は非常に面白かったのだ。 落語会のあと、自費でボロボロの二千円の宿に泊まる夢丸師。 雨樋が途中で千切れていて、雨水が下の桶に落ちる音が夜中とても気味が悪い。 仕方ない… 続きを読む 梶原日曜寄席 その3(三笑亭夢丸「臆病源兵衛」)

梶原日曜寄席 その2(桂佐ん吉「妻の酒」寄席の赤ん坊についても)

桂佐ん吉師は、先輩の桂わかば師の話。 関西の落語ファンにも、名前と顔が一致しない人ですとのこと。 この人はしょっちゅう飲みに誘ってくれる。 あるとき待ち合わせ場所に行ってみると、べろべろのわかば師はビショビショのジーンズ… 続きを読む 梶原日曜寄席 その2(桂佐ん吉「妻の酒」寄席の赤ん坊についても)

浅草演芸ホール4 その4(三笑亭夢丸「宗論」)

どんどん進む浅草夜席。 続いて春風亭昇々師。私は昨秋、真打の披露目以来である。 昼席のA太郎師もそうだが、最近の芸協の寄席では必ず成金メンバーが顔付けされている。 竹千代さんが新作で挑んでもそれほど動かされなかった客だ。… 続きを読む 浅草演芸ホール4 その4(三笑亭夢丸「宗論」)