昨日、絶品であることにだけ触れた、桂南天師の「ちりとてちん」を再度聴いてみた。 強く惹かれるその要素がわかった次第。 古典落語をやるにも創作力は必要だ。だが多くの噺家にとっては事実上、創作というより「アレンジ」にとどまる… 続きを読む 上方落語をきく会2023(下・桂二葉しごきの会)
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用賀・眞福寺落語会2(上・柳家権之助「幽霊の辻」)
9月に予定していた落語会、第3弾。本日行ってきたばかりです。 用賀の名刹、眞福寺の会である。私の大好きな無料の会(要ご浄財)。 たっぷり4席だ。 この会は、昨年11月に初めて出向いた。その後正月(ゲスト駒治)、5月(ゲス… 続きを読む 用賀・眞福寺落語会2(上・柳家権之助「幽霊の辻」)
珍しい噺
寄席に行くと、ごく普通に「子ほめ」やら「初天神」、「金明竹」などのおなじみ古典落語が掛かる一方で、聴いたことのない噺も出る。 速記本で読んだだけの噺が実際に掛かって「まだ絶滅してなかったんだ」と思わず感動することもあるが… 続きを読む 珍しい噺