池袋演芸場31 その4(柳家花いち「土産話」そして棒読み話術の効能)

ヒザ前は柳家さん喬師。 待ってましたの声に、「待ってましたなんて声を掛けていただきますと、ほんとかよと言いたくなります」。 声を掛ける側も、ここまでワンセットで期待しているわけである。 時候の挨拶の後の、「それでは失礼し… 続きを読む 池袋演芸場31 その4(柳家花いち「土産話」そして棒読み話術の効能)

第37回昭和大学名人会(上・柳亭左楽「松山鏡」)

2019年は台風直撃で中止、そしてその後はコロナ。 2021年は配信があったらしいが観ていない。 昭和大学名人会が4年ぶりに帰ってきた。 前回やった2018年は、ちょうどあちこちで医学部不正入試問題とかあったっけ。 大学… 続きを読む 第37回昭和大学名人会(上・柳亭左楽「松山鏡」)

鈴本演芸場8 その4(隅田川馬石「鮑のし」)

昨日の一之輔師だが、後で調べたらなんと14か月振りの遭遇だったので心底驚いた。そんなに空いてた? 紙切りの二楽師へは、「只見線」と「立川談志」の注文。 復活したJR只見線の注文、頼んだ客は何度も繰り返すが演者にはまったく… 続きを読む 鈴本演芸場8 その4(隅田川馬石「鮑のし」)

鈴本演芸場7 その6(柳家さん花「浮世床」)

仲入り休憩後、クイツキの小菊姐さんの後は、新真打の柳家さん花師。旧名小んぶ。 先日披露目を終えたばかりで、もうこんな深いところに顔付けされている。期待の新真打。 私は巡りあわせが悪く、二ツ目の末期になってから初めて遭遇し… 続きを読む 鈴本演芸場7 その6(柳家さん花「浮世床」)

池袋演芸場17 その7(林家彦いち「熱血!怪談部」)

林家彦いち「熱血!怪談部」 ヒザ前は白鳥師と交互出演の林家彦いち師。体育会系の人に、駅のホームで「林家さん」と呼ばれるマクラ。知っているマクラも、立派なドキュメンタリー落語の一部。完成度が高く実に楽しい。それから、イケメ… 続きを読む 池袋演芸場17 その7(林家彦いち「熱血!怪談部」)