想定外に仕事が片付いた。 土曜に、いいメンバーの揃った渋谷らくご(百栄、小痴楽、わさび、吉笑)に行くつもりだったが、繰り上げて雨の金曜日、昼間に出かけることにする。 お江戸両国亭の勉強会で、七人の侍。芸術協会と円楽党の混… 続きを読む 七人の侍3(上・瀧川鯉橋「里帰り」)
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梶原日曜寄席(下・瀧川鯉橋「崇徳院」)
仲入り休憩後は宮田陽・昇。 今年二度めで、前回も今回も時間たっぷりで嬉しい。小さな小屋で、目の前で聴けてさらに。 先に出てくる昇さん、屏風の角に肩ぶつけて照れながら登場。 客席の空調をちょうどいい状態にすると、ライトで照… 続きを読む 梶原日曜寄席(下・瀧川鯉橋「崇徳院」)
なかよしおじさんズ(下・雷門小助六「(鳴り物入り)蛙茶番」毒チラ吐き)
仲入り休憩後は雷門小助六師。 夢丸さんは今浅草のトリですが、私のほうは先日、住吉踊りの芝居がありました。 踊りだけだとお客さんも飽きますから、コントみたいな、茶番を挟みながらやるわけです。 私は毎年、師匠と茶番入りの踊り… 続きを読む なかよしおじさんズ(下・雷門小助六「(鳴り物入り)蛙茶番」毒チラ吐き)
なかよしおじさんズ(中・瀧川鯉橋「青菜」故小柳枝が二重映し)
昨日は2記事出したおかげでアクセスを維持しました。 THE SECONDの記事は伸びそうにない。 三笑亭夢丸師は「のめる」。 隠居のうちに来て、こんな約束をしたんだとフラッシュバックで語るシーンから入るタイプ。 例によっ… 続きを読む なかよしおじさんズ(中・瀧川鯉橋「青菜」故小柳枝が二重映し)
なかよしおじさんズ(上・オープニングトーク)
朝出した、THE SECONDの記事の反応が非常に薄い。 仕方ない。8年ブログ書いてて初めてだが、同日に2記事出します。 9日日曜も、行きたいところはよりどりみどり。 六郷土手のお寺でやってる「宝寄せ」なんて、久々に見つ… 続きを読む なかよしおじさんズ(上・オープニングトーク)
国立演芸場寄席@内幸町ホール(下・三遊亭遊雀「二番煎じ」)
鯉橋師の落語がなぜ耳に心地いいのか、秘訣がちょっとわかった気がする。 結局、テンションの細かい調整のたまものなのだ。決して突出せず、決してダレず。 同じぐらいのキャリアでも、バランス悪い人多いもんな。ギャグのセンスが欠け… 続きを読む 国立演芸場寄席@内幸町ホール(下・三遊亭遊雀「二番煎じ」)
国立演芸場寄席@内幸町ホール(上・瀧川鯉橋「笠碁」)
国立演芸場(建替え中、と言いたいが入札自体不調続き)の代替開催は、2月は内幸町ホール。 ちなみに3月は紀尾井小ホールに戻る。花形演芸会(スペシャル)も25日にやるらしい。 21日は芸協の初日(5日間)。主任は三遊亭遊雀師… 続きを読む 国立演芸場寄席@内幸町ホール(上・瀧川鯉橋「笠碁」)
七人の侍2(下・瀧川鯉橋「水屋の富」珍品についても)
鳳志師のやかんなめは、客に舞台を想起させる。 頭の中に芝居が湧いた。歌舞伎にだってできるなあと。 仲入り休憩後は雷門小助六師。 この時期は空調の設定が大変で。旅で冷房が効きすぎてまして、ちょっと鼻声ですみませんとのこと。… 続きを読む 七人の侍2(下・瀧川鯉橋「水屋の富」珍品についても)
七人の侍(下・三遊亭鳳志「百年目」)
桂枝太郎「明烏」 大ネタが出たので仲入りになるのかなと思ったが、メクリが替わって桂枝太郎師が出てくる。 楽生さんから一之輔さんの話が出ましたが、偉いですね。 高校の同級生が同じ業界で売れたら悔しいものじゃないですか。しか… 続きを読む 七人の侍(下・三遊亭鳳志「百年目」)
池袋演芸場18 その6(三遊亭遊雀「替り目」上)
昼席主任の柳家蝠丸師と、夜席の痛い前座についてはすでに触れた。 池袋に居続けて、夜席前半。 今日もお美しい小泉ポロン先生は、「ステファニー」からは独立したらしく、ご自身の名前で出ている。 衣装がクリスマスツリー。オーナメ… 続きを読む 池袋演芸場18 その6(三遊亭遊雀「替り目」上)