歌彦さんは人情噺のさじ加減。 師匠・歌奴のものを聴いたことがあるが、雰囲気は大きく違う。 歌彦さん、人情を一切取り払い、湿り気ゼロの滑稽噺として演じる。 三方一両損みたいな味わいの噺に化けているのだった。 大家と悪役との… 続きを読む 新横浜コットン亭2(下・三遊亭歌彦「さじ加減」「新聞記事」)
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古今亭志ん朝「火焔太鼓」
昔の音源・映像はYou Tubeその他で聴けるのに、テレビから流れてくると妙に付き合い方が変わるのは不思議だ。 私も令和の現代を生き抜いているようで、しょせんは昭和生まれ。 志ん朝なんてわかってるさと思っていたが、テレビ… 続きを読む 古今亭志ん朝「火焔太鼓」
亀戸梅屋敷寄席3(三遊亭萬橘「火焔太鼓」)
西村 / 狸の札楽京 / 初天神竜楽 / 鼓ヶ滝(仲入り)楽京 / ふぐ鍋萬橘 / 火焔太鼓 また円楽党の亀戸梅屋敷寄席に行ってきました。今年5度目。 最近安い席ばっかり行っている。亀戸も千円で安くていいのだが、最近では… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席3(三遊亭萬橘「火焔太鼓」)
アニメ「昭和元禄落語心中」の落語/第七話
アニメ「昭和元禄落語心中」に出てくる落語につきいろいろ書いています。 第七話のストーリーは、完全にアニメオリジナル。 原作を、しっかりきちんと膨らましていてびっくりだ。 ダメ亭主「助六」と、口やかましいおかみさん「菊比古… 続きを読む アニメ「昭和元禄落語心中」の落語/第七話