新宿末広亭5(中・エルシャラカーニは寄席漫才向き)
見台を片付け、マイクを出すので前座二人がかり。 派手な着物の桂南海さんは立前座だろう。この人ももうすぐ二ツ目だ。 続いては色物。坂本頼光先生の代演でエルシャラカーニ。 芸術協会員ではないが漫才協会員。サンミュージック所属 … 続きを読む
見台を片付け、マイクを出すので前座二人がかり。 派手な着物の桂南海さんは立前座だろう。この人ももうすぐ二ツ目だ。 続いては色物。坂本頼光先生の代演でエルシャラカーニ。 芸術協会員ではないが漫才協会員。サンミュージック所属 … 続きを読む
ちょっと続きものを中断しまして、本日入ってきたニュース。 漫才コンビ、和牛の解散は私だけでなく、業界とファンに大きな衝撃を与えているようす。 報道を読むと、ボケの水田の遅刻と女性問題が引き金だという。 事実は知らないが、 … 続きを読む
池袋でナオユキを聴くのは初めて。 改めて、この寄席は観やすくて、距離も近くていいなあと。 ところで芸人には敬称をつけるもの。色物だったら先生(例:ぴろき先生)だが、どうもナオユキにだけはつけられない。なにも侮ってるわけじ … 続きを読む
漫才協会の会長が交代したそうで。 新会長はナイツ塙宣之。 いつから就任かと思ったら、発表された19日からいきなり。 すでにずっと前に理事会で承認されていたわけだ。 ビッグニュースではあるが、驚きはまったくない。 タイミン … 続きを読む
漫才の新たな大会、THE SECONDを観ました。 漫才のその中身は実に面白かった。 だが、ドラマ性を求めてM-1グランプリに注目する人たちからすると、ちょっと感情移入しづらいところもあったのではないか、そう想像します。 … 続きを読む
爆笑の口上の後、再度幕が開いて林家彦いち師。 黒紋付から、いつものジャージ羽織に手早く着替えている。 口上とまったく同じテンション。 定番の学校寄席マクラを、口上で話していた「森」に例える。器用な人だ。 清水の女子高の森 … 続きを読む
前の週、本八幡の会に行ってからは真面目に仕事に励んでいたが、ちょっと物足りなくなって出掛ける。 国立でぜひ1日行きたいと思っていた、江戸家猫八襲名披露。 10日の大千秋楽は売り切れだが、1日前ならまだ空きあり。 猫八襲名 … 続きを読む
それにしても浅草演芸ホール、極寒。 換気が実によく利いてるもので。厚着してこなかったのを反省。 寄席の彩り、うめ吉姐さんを挟んで仲入りは昔昔亭桃太郎師。 湯のみは出ていない。 いつもの「こんばんは」からマクラを振らずいき … 続きを読む
いよいよM-1グランプリが迫ってまいりました。 私はすでに5年に渡り、この大会のことを書き続けています。 過去3年は、採点もしている。 例年、アクセスは一時的に結構集まる。ただしその後は誰も読まなくなる。 まあ、大会の需 … 続きを読む
ひと月前に出ていたコラム。 特集「色物さん」第3回翁家社中 (ほぼ日刊イトイ新聞) リンク先は、翁家社中だけで5回あるうちの3回目である。 よかったら最初からお読みいただきたい。 翁家社中は現在、和助・小花の夫婦でやって … 続きを読む