朝出した、THE SECONDの記事の反応が非常に薄い。 仕方ない。8年ブログ書いてて初めてだが、同日に2記事出します。 9日日曜も、行きたいところはよりどりみどり。 六郷土手のお寺でやってる「宝寄せ」なんて、久々に見つ… 続きを読む なかよしおじさんズ(上・オープニングトーク)
月: 2024年5月
THE SECOND準優勝ザ・パンチのボケツッコミは寄席漫才の理想
第2回を迎える漫才の大会THE SECOND。 観るのは予定していたが、外に出ていて第1試合の「ハンジロウvs.金属バット」は見逃した。それ以降は全部。 放送長いなあ。終わったら11時だった。もっと詰めろ、なんて言うのは… 続きを読む THE SECOND準優勝ザ・パンチのボケツッコミは寄席漫才の理想
亀戸梅屋敷寄席34(下・三遊亭好楽「三年目」)
仲入りは、相変わらず挙動不審の三遊亭鳳笑師。 好太郎師の代演なのだが、本来の番組はすっかり忘れていた。 師匠から教わった幽霊の所作は、両手とも2本指でやる。 しばしば金縛りに遭うが、金縛りから逃れるときに、母親がクリスチ… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席34(下・三遊亭好楽「三年目」)
亀戸梅屋敷寄席34(上・三遊亭げんき「強情灸」)
久々の亀戸梅屋敷へ。 前回は11月30日。6代目円楽最後の弟子、前座の楽太さんを激賞している。 楽太さん、二ツ目になって名が「萬太郎」または「萬楽」になると予想したのだが、萬次郎でした。 萬橘師の2番弟子になったのだから… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席34(上・三遊亭げんき「強情灸」)
演芸図鑑の文枝・正蔵対談から浮かび上がる小三治元会長の傲慢ぶり
NHK演芸図鑑のホストは、4月から桂文枝師。 巻末の対談のお相手は、落語協会副会長の林家正蔵師。この人もたびたび番組のホストを務めている。ホスト同士の対談は珍しい。 2週間分の録画をまとめて観た。 愛人が孤独死し、そして… 続きを読む 演芸図鑑の文枝・正蔵対談から浮かび上がる小三治元会長の傲慢ぶり
渋谷らくご(下・入船亭扇辰「藁人形」)
十徳は隠居に八っつぁんがものを教わり、よそで披露して失敗する典型的な古典落語のひとつ。 一番似てるのが「つる」。 遊雀師もお遊びで八っつぁんに、ついでにつるのいわれを尋ねさせている。これは来月教えてくれるんだって。多分出… 続きを読む 渋谷らくご(下・入船亭扇辰「藁人形」)
渋谷らくご(中・三遊亭遊雀「十徳」)
思い出したが、わさび師登場の挨拶が、「高島屋から純金の茶碗を盗んだ男に似ていて申しわけありません」だった。 ちなみに、「DV男の特徴」を表したイラストにも似てるんだそうだ。 笑点の悪口も言ってた。 そういえば若手大喜利は… 続きを読む 渋谷らくご(中・三遊亭遊雀「十徳」)
渋谷らくご(上・昇々、わさび連続新作)
渋谷らくごは、避けたりしていないが未訪問。 先月いい顔付けだったので腰を上げかけたが、結局よそ行ってしまった。 土曜日の昼の渋谷らくごは、入船亭扇辰、三遊亭遊雀、柳家わさび、春風亭昇々というすばらしい顔付け。なのでついに… 続きを読む 渋谷らくご(上・昇々、わさび連続新作)
柳家蝠丸「浜野矩随」
今年古希を迎える柳家蝠丸師は、60代後半から売れモードに入った。 NHK日本の話芸にも、2021年に「田能久」で、2023年に「さじ加減」で出演。 2年連続、3度目の登場である。 東京落語でオンエアされるのは年間に20数… 続きを読む 柳家蝠丸「浜野矩随」
ささはた寄席(下・古今亭駒治「ロック・ウィズ・ユー」)
一席終えた始さんが、高座の後ろから釈台を取り出し据え付ける。 続いて神田菫花先生。 釈台を控えめに叩く人だ。 落語は座布団だけあればどこにも行けてカッコいいですね。座布団だってだいたい先方にありますし。 講談はこの釈台を… 続きを読む ささはた寄席(下・古今亭駒治「ロック・ウィズ・ユー」)