(お詫び) 池袋の話なのに、勝手な脳内変換して浅草の話になってました。 私自身、いかに偏見にまみれているかという話です。 お詫びして、タイトルも変更します(もともと「三遊亭歌る多、浅草の客をdisる)。 ただ、流れという… 続きを読む 三遊亭歌る多、マナー悪い客をdisる
タグ: 痛客
客の自己顕示欲が高座を破壊する
暑くて飲んで寝ると、早く目が覚める。そして昼寝。 なので昨日は飲まなかった。だがやはり目が覚めて、そして二度寝。 そんなわけでブログの更新も遅くなりました。 土曜日の阿佐ヶ谷、若手の三人会「B3」の模様を2日書いた。 ひ… 続きを読む 客の自己顕示欲が高座を破壊する
梶原日曜寄席 その2(桂佐ん吉「妻の酒」寄席の赤ん坊についても)
桂佐ん吉師は、先輩の桂わかば師の話。 関西の落語ファンにも、名前と顔が一致しない人ですとのこと。 この人はしょっちゅう飲みに誘ってくれる。 あるとき待ち合わせ場所に行ってみると、べろべろのわかば師はビショビショのジーンズ… 続きを読む 梶原日曜寄席 その2(桂佐ん吉「妻の酒」寄席の赤ん坊についても)
落語協会マナー動画
落語協会の有志が、寄席のマナー動画を公開している。 実に面白い。本業でいつも面白さを追求している人たちの余技は楽しいですね。 表向きにはマナー啓発なのだが、本当の目的は別にあると睨んでいる。 いつも自分たちをひどい目に遭… 続きを読む 落語協会マナー動画
国立演芸場22 その4(笑福亭羽光「俳優」)
仲入り休憩時には、ロビーで笑福亭希光さんが鶴光師の本を売っている。 売れないと、弟子の買い取りになるとかなんとか。 そんなはずはないが、現金をほぼ持参していない私には買えません。いつも持ってないわけではないが。 クイツキ… 続きを読む 国立演芸場22 その4(笑福亭羽光「俳優」)
横浜にぎわい寄席(下・橘家圓太郎「化け物使い」)
続いて古今亭今輔師。 この人を、落語協会の師匠と一緒に聴けるのが魅力で、横浜までやって来たようなところがある。 だが、残念ながら暮れに浅草で聴いた「雑学刑事」だった。自信作なんだろうけども。 そして今輔師の場合、マクラの… 続きを読む 横浜にぎわい寄席(下・橘家圓太郎「化け物使い」)
横浜にぎわい寄席(上・三遊亭ごはんつぶ「饅頭こわい」)
日曜は、黒門亭と拝鈍亭のハシゴをしようと思っていた。3月にもやった組み合わせ。 黒門亭の1部は柳家さん遊師の「五人廻し」。大好きな師匠が、大好きな噺を掛ける。 抜擢決まったわん丈さんや、台所おさん師の名もある。 そして拝… 続きを読む 横浜にぎわい寄席(上・三遊亭ごはんつぶ「饅頭こわい」)
痛客特集(東京かわら版より)
最近、「痛客」というタグを作った。 寄席や落語会で発見した痛い客の記録のためである。 直接のきっかけは、先日両国で出くわした「寄席の最中100回後ろを向く男」である。三遊亭兼好師の高座が台無し。 痛い客とはこんなの。共通… 続きを読む 痛客特集(東京かわら版より)
本八幡の特選落語会 その1(柳家三三 逃げ噺としての「お血脈」)
無料のカメイドクロック落語会のあと、江戸川越えて本八幡へ。 平日昼間からビッグネームが集まる会。 この会の名称、主催者のエイフル企画では「市川市文化会館 好楽・文珍・喬太郎・三三」。 ポスターでは「豪華競演!特撰東西落語… 続きを読む 本八幡の特選落語会 その1(柳家三三 逃げ噺としての「お血脈」)
両国寄席9(下・三遊亭兼好「錦の袈裟」)
続いて超ベテランの三遊亭楽之介師。 ネタは「初音の鼓」。円楽党でもやる人がいるんだ。 この噺はもう、柳家喬太郎師のもの。あと落語研究会で、立川晴の輔師が掛けていた覚えが。 本寸法の初音の鼓は、地味な噺でした。 地味はいい… 続きを読む 両国寄席9(下・三遊亭兼好「錦の袈裟」)