大岡山落語会 その2(柳家花いち「長短」)

トップバッターは花いちさん。 先日の国立でも語っていたが、最近「川端康成」に似ていると言われるのだそうで。ギョロっとした感じが。 コロナ禍の最中は髪を伸ばしていたので、ますます似ていた。 だが、上になにかしらつくのだそう… 続きを読む 大岡山落語会 その2(柳家花いち「長短」)

大岡山落語会 その1(オープニングトーク)

東京かわら版を読み込み、17日の夜、大岡山落語会というものを発見。 大岡山は、東急目黒線と大井町線の交差する街。駅前には東工大。 目黒区と大田区にまたがっている。 この街、落語が結構盛んであり、かわら版でもよく会を見つけ… 続きを読む 大岡山落語会 その1(オープニングトーク)

国立演芸場8 その3(柳家花いち「辞世の句」)

国立演芸場、モギリでは、客自身が半券チギッて箱に入れる。徹底的に接触を回避するのだ。 そして開演前に係員が札を持って注意。帰りの際はただちに席を立たず、密にならないよう順に帰るようにと。 まあ、客が20人しかいないとなる… 続きを読む 国立演芸場8 その3(柳家花いち「辞世の句」)

柳家花緑弟子の会5(下・柳家花いち「新しい隠居さん」)

仲入り休憩を挟んでお目当て、花いちさん。 この人のマクラはひと味ふた味違う。自虐なのだが、いやらしくないのだ。 安易な自虐については書いたことがある。私は、客に笑ってもらおうと安易な自虐に走る芸人が嫌いなのだ。腹の中では… 続きを読む 柳家花緑弟子の会5(下・柳家花いち「新しい隠居さん」)

柳家花緑弟子の会4(下・柳家花いち「へっつい幽霊」)

仲入り後は、本日のお目当て、花いちさん。 花いちさんもまた、圭花さんのケチの噺を受けてのマクラ。ケチマクラ特集。 「私はケチじゃないんですけど、前座時代ケチと言われてました」。 ケチじゃないんです。後輩に奢るお金がないん… 続きを読む 柳家花緑弟子の会4(下・柳家花いち「へっつい幽霊」)

お寺de落語in赤羽(中・柳家花いち「試し酒」)

花いちさんのメクリは、志ん松さんと同じようにA4用紙3枚をつなぎ合わせているが、志ん松さんと違うのは名前が5文字であること。 「柳家」「花い」「ち」に分かれるのだが、3枚目の「ち」だけ、左に大きくズレている。 花いちさん… 続きを読む お寺de落語in赤羽(中・柳家花いち「試し酒」)

お寺de落語in赤羽(上・古今亭志ん松「碁どろ」)

12月の1週目、マジメに仕事はしていたが、少しは出かけたい。 金曜から日曜に掛けて、東京かわら版と首っ引きで、実に多くの会を検討した。 ただし、少しでも安くという縛り付き。 たけ平、萬橘の両師がやっている「にっぽり館」な… 続きを読む お寺de落語in赤羽(上・古今亭志ん松「碁どろ」)

野方グリーンホール寄席の柳家花いち(下)

(上)に戻る 「荒茶」を終えて花いちさん、こういうのを地噺といいますと解説を。 続けて、今度は新作落語をやりますと。 花いちさん、私が最初に着目したきっかけは、新作落語だった。 でも、らくごカフェで聴いた「へっつい幽霊」… 続きを読む 野方グリーンホール寄席の柳家花いち(下)

野方グリーンホール寄席の柳家花いち(上)

《グリーンホール寄席:柳家花いち》 荒茶 オペトメ (仲入り) お菊の皿 今月は控えめに、と言っておきながら有料の落語会にも行ってきてしまった。 できれば池袋に行きたいけども、まる一日休みにして行くほど暇でもない。1時間… 続きを読む 野方グリーンホール寄席の柳家花いち(上)

池袋演芸場16(台所おさん「明烏」)

花ごめ / やかん 馬るこ / 大安売り 菊志ん / 花見小僧 米粒写経 扇辰  / 紫檀楼古木 小袁治 / 王子の狐 (仲入り) 花いち / 鉄拳制裁 圓太郎 / 初天神 翁家社中 おさん / 明烏 急遽の仕事が入り、… 続きを読む 池袋演芸場16(台所おさん「明烏」)