落語協会秋の真打、昇進後の名前が決定

おかげさまでアクセスは非常に多いのに、ネタ切れで更新遅れましてどうもすみません。 深夜に更新し、明日は恐らく休みます。休みは11月2日以来となる。 そこそこ頑張っているではないですか。 年末に、平均アクセス1日140と書 … 続きを読む

くろい足袋の会 その4(柳家花いち「茶の湯」)

花見の仇討/茶の湯 すでに二席の落語とトークで、大満足のこの落語会。 トリは古典新作二刀流の花いちさん。私が現在、二ツ目でもっともよく聴いている人である。 今月頭にも長津田で二席聴いた。今年は7席目の高座となる。 うち新 … 続きを読む

くろい足袋の会 その2(トーク:改名について)

30分の台所おさんワンマンショーを終えて、そのままトークに入りますとおさん師。 とても狭いらくごカフェの高座、3人も座れるのか? と思ったら、高座の脇に座布団をずらし、おさん師はこちらに座る。 緑君、花いちの真打予定者ふ … 続きを読む

長津田・みどり花形寄席(下・柳家花いち「徂徠豆腐」)

トリは再度の出番の花いちさん。 先の鯉丸さんのマクラを引いて、私も二ツ目に成り立てのときには自分で会を開いたものですと。 第1回の会が客ゼロということもあったんです。いや、本当に。 戸惑う客に対して「どうぞしっかり笑って … 続きを読む

長津田・みどり花形寄席(上・柳家花いち「荒茶」)

ブログの更新をサボると、トップページのアクセスだけが多く、個別記事のアクセスがほぼない状態となる。 すみません、お待たせしてます。今日聴いた落語を今日出します。 先日、真打昇進決定の柳家花いちさんの情報を調べていて、ツイ … 続きを読む

落語協会:2021年秋真打昇進

落語協会から、来秋の真打昇進4名が発表された。おめでとうございます。 古今亭志ん吉 柳家小んぶ 柳家緑君 柳家花いち 何人まで昇進かなと思っていたが、緑君、花いちは同期入門なのでやはり同時だった。 真打昇進は東京の落語界 … 続きを読む

大岡山落語会 その2(柳家花いち「長短」)

トップバッターは花いちさん。 先日の国立でも語っていたが、最近「川端康成」に似ていると言われるのだそうで。ギョロっとした感じが。 コロナ禍の最中は髪を伸ばしていたので、ますます似ていた。 だが、上になにかしらつくのだそう … 続きを読む

大岡山落語会 その1(オープニングトーク)

東京かわら版を読み込み、17日の夜、大岡山落語会というものを発見。 大岡山は、東急目黒線と大井町線の交差する街。駅前には東工大。 目黒区と大田区にまたがっている。 この街、落語が結構盛んであり、かわら版でもよく会を見つけ … 続きを読む

国立演芸場8 その3(柳家花いち「辞世の句」)

国立演芸場、モギリでは、客自身が半券チギッて箱に入れる。徹底的に接触を回避するのだ。 そして開演前に係員が札を持って注意。帰りの際はただちに席を立たず、密にならないよう順に帰るようにと。 まあ、客が20人しかいないとなる … 続きを読む

柳家花緑弟子の会5(下・柳家花いち「新しい隠居さん」)

仲入り休憩を挟んでお目当て、花いちさん。 この人のマクラはひと味ふた味違う。自虐なのだが、いやらしくないのだ。 安易な自虐については書いたことがある。私は、客に笑ってもらおうと安易な自虐に走る芸人が嫌いなのだ。腹の中では … 続きを読む