花いち師の新作落語「いいからいいから」は旅先における仲良しおばさんたちの静かなる闘いを描く快作。 以前らくごカフェの一門会で聴いた際は、4人での旅行中、3人のおばさんが登場する設定だった。 その後3人旅に変わったみたい。… 続きを読む 野方グリーンホール寄席の柳家花いち2(下・「いいからいいから」)
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野方グリーンホール寄席の柳家花いち2(上・鰻屋)
新しい仕事をめぐりムシャクシャ。 ストレスは落語で解消しにいかねばなるまい。 木曜日のカレンダーには、亀戸で兼好主任とある。 兼好師に不満などない。七代目圓生が(決まってないけど)1,200円で聴けるのだからありがたい席… 続きを読む 野方グリーンホール寄席の柳家花いち2(上・鰻屋)
花いちの真観笑地帯(下・蔵出し3連発)
最初の一席、唯一ネタおろしらしい「大関口上」は軽くていい感じ。 あとは蔵出しのはず。 三年予約のお店 予約の取れない寿司屋で、なぜか男の客が苦しみながら食べている。 3年待って予約を取ったのに、男は期待が高すぎ、しばらく… 続きを読む 花いちの真観笑地帯(下・蔵出し3連発)
花いちの真観笑地帯(中・柳家花いち 池袋主任興行総括)
夜の「花いちの真観笑地帯」に戻ります。 桂枝平さんは、23分ぐらい話していた。前座にしては非常に長い。 主役の花いち師登場。 今回の花いち師、驚いたことがあって、妙に風格がある。 寄席でトリを取るというのは、改めてすごい… 続きを読む 花いちの真観笑地帯(中・柳家花いち 池袋主任興行総括)
池袋演芸場31 その4(柳家花いち「土産話」そして棒読み話術の効能)
ヒザ前は柳家さん喬師。 待ってましたの声に、「待ってましたなんて声を掛けていただきますと、ほんとかよと言いたくなります」。 声を掛ける側も、ここまでワンセットで期待しているわけである。 時候の挨拶の後の、「それでは失礼し… 続きを読む 池袋演芸場31 その4(柳家花いち「土産話」そして棒読み話術の効能)
池袋演芸場31 その1(柳家風柳「つるる」)※つるです
落語協会の100周年お祭り興行は、鈴本を終えて新宿へ。 私は、そんなものやってない池袋へ。 柳家花いち師の初の主任興行である。おめでとうございます。 意外と言ったら大変失礼だが、平日(15日金曜)なのに大盛況でした。 花… 続きを読む 池袋演芸場31 その1(柳家風柳「つるる」)※つるです
あざみ野落語会(中・柳家花いち「井戸の茶碗」)
昨日書かなかった、ごはんつぶさんの、お爺さんに席を譲るマクラを思い出した。 これも、呼吸一発で大ウケでありました。 続いて花いち師。チラシを1枚手に持って高座に上がる。 ごはんつぶ君から話がありましたけども、今度池袋演芸… 続きを読む あざみ野落語会(中・柳家花いち「井戸の茶碗」)
あざみ野落語会(上・三遊亭ごはんつぶ「転失気」)
土曜日に亀戸梅屋敷で、「小ふね・ごはんつぶ」の二人会があった。 こちらに行こうかとも思ったが、本日月曜にあざみ野で「花いち・ごはんつぶ」の二人会。予約で1,500円と安いので切り替える。 亀戸はちょくちょく出向いてるが、… 続きを読む あざみ野落語会(上・三遊亭ごはんつぶ「転失気」)
柳家花緑弟子の会10(下・柳家花いち「宿へゴースト」)
仲入り休憩終えてもう一席。 花いち師、食べられる花「エディブルフラワー」の話題を振っていたが、どこへどうつながったんだっけ。 名前に花が入ってますのでということだったが。 そして、ちょっと2分で終わる落語をしますと断って… 続きを読む 柳家花緑弟子の会10(下・柳家花いち「宿へゴースト」)
柳家花緑弟子の会10(中・柳家圭花「山崎屋」)
義眼の酔っ払いを語る際に圭花さん、「花いちアニさんは酔っても決して乱れません。唯一尊敬できるところです」だって。 続いてその花いち師。 昨日は久喜らくごでお世話になっている、馬太郎、ふう丈、白浪の4人でお寺に掃除に行って… 続きを読む 柳家花緑弟子の会10(中・柳家圭花「山崎屋」)