柳家花緑弟子の会11(上・花いち緑太オープニングトーク「謝楽祭の出し物は謎解き」)
花緑朗読 鈴本の馬石師など夜に出かけたいのだが、なかなか調整できない。 まあ、昼でもいいや。 らくごカフェで、柳家花緑弟子の会があることに当日気づく。 今回は花いち、緑太。 この会、昨年は一度も来ていない。 真打になった … 続きを読む
花緑朗読 鈴本の馬石師など夜に出かけたいのだが、なかなか調整できない。 まあ、昼でもいいや。 らくごカフェで、柳家花緑弟子の会があることに当日気づく。 今回は花いち、緑太。 この会、昨年は一度も来ていない。 真打になった … 続きを読む
2席めは新作落語。 演題は「棚上げ」か「棚卸し」じゃないかと思うのだが。 ご本人に直接訊けば教えてもらえるだろうが、訊いたからってどうってこともない。タイトル確立してないことも普通だし。 夫婦喧嘩で始まる。 夫も妻も、パ … 続きを読む
木曜日の昼間にちょこっと出掛ける。 野方グリーンホールは柳家花いち師。 亀戸梅屋敷(主任・好楽)とちょっと迷った。 たまたま私自身が、昨秋のこの会の記事を読み返していたところ。そのため花いち師にしたくなる。 この環七沿い … 続きを読む
続いて、二ツ目の披露目で聴いて以来の金原亭駒平さん。 若手なのにグレイヘア。 駒平さん、最近噺家の多い大分出身。 地元で二ツ目披露興行を催してもらった。もったいなくも、喬太郎、文蔵、宮治といった人たちが出てくれる。 そん … 続きを読む
花いち師の新作落語「いいからいいから」は旅先における仲良しおばさんたちの静かなる闘いを描く快作。 以前らくごカフェの一門会で聴いた際は、4人での旅行中、3人のおばさんが登場する設定だった。 その後3人旅に変わったみたい。 … 続きを読む
新しい仕事をめぐりムシャクシャ。 ストレスは落語で解消しにいかねばなるまい。 木曜日のカレンダーには、亀戸で兼好主任とある。 兼好師に不満などない。七代目圓生が(決まってないけど)1,200円で聴けるのだからありがたい席 … 続きを読む
最初の一席、唯一ネタおろしらしい「大関口上」は軽くていい感じ。 あとは蔵出しのはず。 三年予約のお店 予約の取れない寿司屋で、なぜか男の客が苦しみながら食べている。 3年待って予約を取ったのに、男は期待が高すぎ、しばらく … 続きを読む
夜の「花いちの真観笑地帯」に戻ります。 桂枝平さんは、23分ぐらい話していた。前座にしては非常に長い。 主役の花いち師登場。 今回の花いち師、驚いたことがあって、妙に風格がある。 寄席でトリを取るというのは、改めてすごい … 続きを読む
ヒザ前は柳家さん喬師。 待ってましたの声に、「待ってましたなんて声を掛けていただきますと、ほんとかよと言いたくなります」。 声を掛ける側も、ここまでワンセットで期待しているわけである。 時候の挨拶の後の、「それでは失礼し … 続きを読む
落語協会の100周年お祭り興行は、鈴本を終えて新宿へ。 私は、そんなものやってない池袋へ。 柳家花いち師の初の主任興行である。おめでとうございます。 意外と言ったら大変失礼だが、平日(15日金曜)なのに大盛況でした。 花 … 続きを読む