新宿末広亭6 その6(三笑亭夢丸「あたま山」)

テーブル掛けに覆われた釈台が出て、玉川太福(曲師みね子)。 太福師も芸協らくごまつりの話。 サイン専用の部屋を設けてもらって、そこに抜擢された。 ただ、両側が柳亭小痴楽、神田伯山。 遅れて行った太福師を尻目に、両方の列が … 続きを読む

有名なのに聴かない噺

本来朝7時の更新なのですが、このところ朝起きてから午前中になにか書くパターンになってしまいました。 今日もそうです。 明日は出掛けるつもりなので、夕方の更新になるでしょう。 落語を聴きに現場に行くと、珍しい古典落語も掛か … 続きを読む

神田連雀亭ワンコイン寄席45(下・立川笑二「あたま山」)

トリは立川笑二さん。この日の目当てである。 今年は夏に、独演会にも参加することができた。 兄弟子の吉笑さんがNHK受賞でブレイクしたが、笑二さんも負けていない才人。 決してマニア向け、人を選ぶ芸風というわけではないと思う … 続きを読む

珍しい噺

寄席に行くと、ごく普通に「子ほめ」やら「初天神」、「金明竹」などのおなじみ古典落語が掛かる一方で、聴いたことのない噺も出る。 速記本で読んだだけの噺が実際に掛かって「まだ絶滅してなかったんだ」と思わず感動することもあるが … 続きを読む