巳年の落語にはなにがある?
戌年になると、やたら元犬が掛かるものである。 この習慣はなかなか根強いようで、2018年の戌年もやはりそうだった。元犬ばかり聴いていた。 この年は「鴻池の犬」も数回聴いた。犬の目はちょびっと。 喬太郎師が新作「バイオレン … 続きを読む
戌年になると、やたら元犬が掛かるものである。 この習慣はなかなか根強いようで、2018年の戌年もやはりそうだった。元犬ばかり聴いていた。 この年は「鴻池の犬」も数回聴いた。犬の目はちょびっと。 喬太郎師が新作「バイオレン … 続きを読む
続いて柳家小はぜさん。ボウズ連続。 この時季はボウズは大変ですとのこと。 この人は町田が地元らしい。なるほどよく鶴川ポプリホールで会をやっている。 昨年は2回聴いた。1年振り。 「人形買い」を絶賛し、その後池袋で聴いた「 … 続きを読む
続いて代演、柳家さん助師。 60代のベテラン師匠に見える47歳。 昔の医者を軽く振って、夏の医者へ。 そろそろシーズン終了を迎える噺だ。年中できそうな雰囲気だが、強引な地口のサゲを替えない限り夏にしかできない噺。 まあ、 … 続きを読む
夏の医者 圭花 看板のピン 緑太 (仲入り) 新しい隠居さん 花いち らくごカフェで毎月1回ある柳家花緑弟子の会。こちらもようやく再開。 平日昼間から500円で3席聴ける。時間も1時間半とたっぷりめ。 土曜 … 続きを読む