池袋演芸場36 その1(林家やま彦「疝気の虫」)

11月中席、林家彦いち師の芝居がある。 思いっきり新作の番組。落語協会の叡智を結集したような。 そして新二ツ目の披露目。 500円割引券(でかい)も出ているし、池袋の初日へ。 池袋は4月以来。 入替えはないので、ちょっと … 続きを読む

西新井いきいき寄席2 その1(金原亭小駒「元犬」)

10月3日金曜日はちょっと足を伸ばして西新井。 2年前にも出向いた東京都弘済会主催の「いきいき寄席」。当日券少数あり。 今回も柳家喬太郎師を聴きに。 昨年は立川で開催していたが、当日券はなかった。キャパの違いみたい。 前 … 続きを読む

古今亭志ん橋一門会 その1(古今亭志ん雀「子ほめ」)

土曜日は楽しそうな会がめじろ押し。 その中から梶原いろは亭の「古今亭志ん橋一門会」を選んで予約。 この会昼夜あるが、駒治師の出る夜の部へ。夜といっても5時開演で夕方だ。 駒治師は、昼は横浜にぎわい座で鉄道落語の会をやって … 続きを読む

横浜にぎわい寄席2(上・前座の子ほめから考えることは無数にある)

大型連休は普通に仕事しまして。 連休明けの7日に始動。 行き先は無数にある。 神田連雀亭ワンコイン、スタジオフォー巣ごもり寄席、林家はな平師の「お庭でらくご」。 しかし、横浜にぎわい座にした。毎月7日までしかやってなくて … 続きを読む

池袋演芸場35 その5(三笑亭夢ひろ「子ほめ」)

トリの三遊亭遊雀師、「猫の災難」の続き。 熊さん、全部飲んでしまった言い訳を考えたあと、アニイはまたきっと酒を買いにいくねと。 そうしたら、その間鯛食っちまおう。アニイはずっと行ったり来たりだ。 このセリフが、二人の人間 … 続きを読む

鈴本演芸場11 その1(言い間違って自分でウケる前座)

久々に家族から解放された夜。 歌舞伎座に忠臣蔵七段目観にいこうかなと思っていたのだが、さすがに月3度目ともなるとしんどくもあり。 やはり落語にしよう。そして、落語協会では真打の披露目が始まっている。 28日金曜日は、トリ … 続きを読む

入船亭扇七「子ほめ」絶妙のリズムがたまらない

最新テレビを買ったけども、テレビからラジオが流れている時間が一番長いのだった。 NHKラジオの「NEXT名人寄席」を聴いた。 開口一番が、二ツ目の入船亭扇七さん。最近昇進したばかりで随分早いメディア登場である。 NHKア … 続きを読む

亀戸梅屋敷寄席30(上・錦笑亭満堂真打昇進披露口上)

三遊亭とむ改め錦笑亭満堂師匠の披露目、両国の10日間を終えて14日に亀戸で一日。 狙って行ってきた。 個人的に、5週連続で金曜日に出かけるとは珍しい。 狭い亀戸、締め出されちゃかなわないので早めに。 大勢集まっていて、急 … 続きを読む

神田連雀亭ワンコイン寄席47(上・三遊亭らっ好「子ほめ」)

思い立って神田連雀亭へ。 今月はよく出掛けていて、7席目。 いい席もあったが、外れもあり、極めて不愉快な経験もあり、いささかフラストレーション溜まり気味。 連雀亭はいまだにマスクが義務とのこと。推奨ではなくて、マスクしな … 続きを読む