浅草演芸ホール6 その1(入船亭扇白真打昇進披露)

今秋の新真打の披露目、初めて出動。 この日は遊京改メ扇白師。あと、吉原馬雀師の披露目も観なくては。 浅草は1年ぶりである。前回は夏のにゅうおいらんず。 落語協会の席だと、4年前の花いち師の披露目以来。 東京かわら版の割引 … 続きを読む

橘家圓太郎独演会@棕櫚亭 その4(柳家小はぜ「高砂や」)

真打の決まった柳家小はぜさん登場。 小はぜ「みなさん私のことはご存じないと思いますが…」 客「知ってるよ」 腰を折られて、若干グズグズになるのだった。頑張って、どこのお坊さんだろうと思われるなんて振っていたけど。 小田急 … 続きを読む

鈴本演芸場9 その2(入船亭扇橋「高砂や」)

昨日は柳家喬太郎「擬宝珠(ぎぼし)」という古い記事にもアクセスがあった。 なにかなと思ったら、ジャンプ最新号の「あかね噺」に擬宝珠が出たらしい。 「擬宝珠 落語」で検索してきたようだ。 これと関係あるかないか、恐らく無関 … 続きを読む

浅草・落語協会真打披露 その4(柳亭市馬「高砂や」)

どんどん進む披露目の浅草、後半急速にレベルが上がっていく。今日取り上げる3席の落語は、実にもってすばらしい。 披露目の司会要員である、五明楼玉の輔師。 落語協会の披露目では引っ張りだこの玉サマだが、私はずいぶんとご無沙汰 … 続きを読む

スタジオフォー巣ごもり寄席(中・入船亭小辰「高砂や」)

高砂や/御神酒徳利/盃の殿様/不動坊火焔 入船亭小辰さん、結婚式のマクラを振っていたので、予想どおり「高砂や」へ。 一般的にこの噺は、謡を教わる八っつぁんをいかに陽気に、躁病に描くががポイントだと思う。 だが、少々異なる … 続きを読む