仲入りとヒザは、生の高座を当ブログで取り上げたことのない師匠。 落語協会の隠れた名手を聴けるのが黒門亭の醍醐味のひとつで、よく来ていた頃は私もそんな師匠がたを楽しみにしていた。 まあ、聴くんじゃなかったという場合も多少あ… 続きを読む 黒門亭25(中・古今亭菊龍「壺算」)
月: 2024年10月
黒門亭25(上・桂小文三「煮売屋」)
一昨日の鈴本、扇遊師の記事を何度かごみ箱に落としてしまい、閲覧不能になっていた時間があったかと思います。申しわけありません。 先日仕事の上でのストレス解消のため急遽花いち師を聴きに行った。 ストレスの原因になったその仕事… 続きを読む 黒門亭25(上・桂小文三「煮売屋」)
鈴本演芸場10 その4(柳家喬太郎「抜け雀」)
ヒザはのだゆきさん。これも短かった。 落語協会の色物、ウクレレえいじ、岡大介といった人が売り出し中であるから、音楽ものはどんどんリニューアルしていかないとこれから競争に勝てなくなるかもと心配だ。 今回はいつものでした。ウ… 続きを読む 鈴本演芸場10 その4(柳家喬太郎「抜け雀」)
鈴本演芸場10 その3(入船亭扇遊「浮世床・夢」)
順番間違えて、百栄師のあとの菊丸師と八楽師を飛ばしちゃった。戻ります。 久々のベテラン、古今亭菊丸師はたいこ腹。実にいい調子なのだが、スラスラ気持ちよく流れ過ぎちゃって、引っかからない。 林家八楽師は紙切り。紙切りの高座… 続きを読む 鈴本演芸場10 その3(入船亭扇遊「浮世床・夢」)
鈴本演芸場10 その2(柳家小平太「おすわどん」)
三遊亭歌武蔵師は、喬太郎師と「落語教育委員会」を組んでる仲間なので顔付けされてるのだと思う。 もちろん柳家でも古今亭でも、どの芝居に出ていてもおかしくない実力派の師匠だが。 ただいまの決まり手から、「本名松井秀喜と申しま… 続きを読む 鈴本演芸場10 その2(柳家小平太「おすわどん」)
鈴本演芸場10 その1(柳家小太郎「やかん」)
16日朝仕事を納品し、やっと鈴本、喬太郎師の芝居へ。 喬太郎師、夜はがっつり独演会に出突っ張りで実にお忙しそうだ。 死神に、亡くなった馬遊師を入れ込んだとか。 鈴本のほうは、毎日何出してるのか情報なくてわからないな。 た… 続きを読む 鈴本演芸場10 その1(柳家小太郎「やかん」)
訃報・金原亭馬遊
私は落語界のニュース、ブログのアクセスで知ることが多い。 月曜日の夕方、やたら「金原亭馬遊」関係の記事にアクセスが多いではないか。 なんだと思ったらお亡くなりに。合掌。 驚きはしたが、意外には感じなかった。同業者もきっと… 続きを読む 訃報・金原亭馬遊
渋谷らくご3(下・橘家圓太郎「甲府い」)
2分のインターバル後は国本はる乃さん。 敬称は師匠でもよかろうが、いずれにせよ二ツ目相当でしょう。 最近の活躍は知っているが、私は2017年以来なのであった。 もっとも、その7年前は熟睡してしまった。昔から寝てばかりだ。… 続きを読む 渋谷らくご3(下・橘家圓太郎「甲府い」)
渋谷らくご3(上・春風亭一花「猫忠」)
咳がようやく治まってきたので土曜日は出かけます。 先月に続いてシブラク。先月に続いてLINEのクーポン利用。 クーポンはありがたいが、今月の場合はクーポンがなかったら来なかったかというと、月曜(祝日)の小せん・百栄・花い… 続きを読む 渋谷らくご3(上・春風亭一花「猫忠」)
あかね噺8巻はややダレ場、つついてもあまり出ない
ebooksjapanで集英社の本が半額だったので、あかね噺の8〜12巻をまとめて買った。 これでブログのネタには困らない。 6巻あたりで現実を凌駕してきたこのマンガ、その後7巻・8巻とややダレ場ですな。 劇中では、盛り… 続きを読む あかね噺8巻はややダレ場、つついてもあまり出ない