渋谷らくご5 その2(橘家圓太郎「三年目」)
ミラクル粗忽ワールドを、日常生活から切り離すやり方ではなく、この人ならではの普通で語ってしまうのが小ふねさん。 三太夫が自分のミスを部下に「たわけ」などと転嫁しても、まるで嫌な感じにはならない。 松曳きの楽しい世界をもう … 続きを読む
ミラクル粗忽ワールドを、日常生活から切り離すやり方ではなく、この人ならではの普通で語ってしまうのが小ふねさん。 三太夫が自分のミスを部下に「たわけ」などと転嫁しても、まるで嫌な感じにはならない。 松曳きの楽しい世界をもう … 続きを読む
土曜日のシブラク2部は、隅田川馬石、橘家圓太郎、柳亭小痴楽、柳家小ふねという私の好物を集めたお子様ランチみたいな顔付け。 お子様ランチでは響きが悪いのでトルコライスとでも言っておきたいが、あれは3種の組み合わせ。4人全員 … 続きを読む
自分で発明して、当ブログでもって自分で使っているだけの言葉について解説します。 なんの意味がある? まあ、意味は後からついてくると思う。 他にもこんな用語を発明して、日常的に使っている。 ネタ帳ドレミファドン…演者がマク … 続きを読む
あかね噺アニメ公式 あかね噺のアニメ化は、なさそうに思っていたが、実現である。 当ブログでの私のマンガレビューは、15巻で頓挫している。 9月には18巻が出るらしい。 ここまでなんとか読み進めてきたが、半リタイヤ。先読む … 続きを読む
一度引っ込んだ小燕枝師が、腰掛けを持ってきて高座に据え付け、袖からの指示に従い座布団を持って下りる。 よっこらしょとトリの桂文生師登場。階段を登るのが実に危なっかしい。 そしてどっこいしょと腰掛ける。正座はできないようだ … 続きを読む
仲入り休憩後は柳亭小燕枝師。 最後に聴いたのは、まだ市弥だった5年前のスタジオフォー。 長い持ち時間を埋めるマクラの漫談がまるでつまらなかった。それ以来。 このスタジオフォー巣ごもり寄席では、入船亭小辰さんの不快な発言に … 続きを読む
三遊亭ぐんまさんの本編は、三国志もの。 三国とは、常に都道府県魅力度ランキングの下位を争う、北関東3県である。 まあ、「翔んで埼玉」の落語版ですな。 常に争う北関東3県であるが、栃木が群馬に助けを求めてきた。 茨城の躍進 … 続きを読む
夜に出かけられる時に限って、行き先がない。末広亭夜席(きく麿)は考えた。 まあいい、昼出かけよう。 土曜の行き先は、半年ぶりの黒門亭。 新・北三国志 ぐんま ろくろ首 はん治 (仲入り) 落語の神様 小燕枝 名人伝 文生 … 続きを読む