市川チャリティー新春落語 その2(古今亭菊之丞「ふぐ鍋」下)
ふぐを大阪では鉄砲というと振って、ようやく「ふぐ鍋」の前フリと気付く。 さらに銚子のほうでは、「富」と呼ぶらしいと。めったに当たらないが、当たるとでかい。 もうひとつ、島原では、「トラガンバ」と呼ぶ。トラはトラフグのトラ … 続きを読む
ふぐを大阪では鉄砲というと振って、ようやく「ふぐ鍋」の前フリと気付く。 さらに銚子のほうでは、「富」と呼ぶらしいと。めったに当たらないが、当たるとでかい。 もうひとつ、島原では、「トラガンバ」と呼ぶ。トラはトラフグのトラ … 続きを読む
届いたばかりの東京かわら版で、500円と安い会を見つける。しかも、古今亭菊之丞師の独演会。 場所は江戸川の向こう、本八幡。 交通費がそこそこ掛かるが、都営地下鉄の1日券を活用し出掛けることにする。 菊之丞師は、地元市川を … 続きを読む
小菊姉さんと順序入れ替えで今日は夫婦楽団ジキジキ。押しているので手短に、頭ピアニカで沸かせる。早くも昼トリ、菊之丞師。黒門亭に続き、同じ週に菊之丞師のトリが2回も聴けるとは幸せなことである。 古今亭菊之丞「三味線栗毛」 … 続きを読む
(上)に戻る 吉原で散々遊んだ熊さんがようよう家に帰る頃には、開始から20分経っていた。すでに16時20分で、残り時間は10分。 まさか10分で終わるわけはない。もう少し時間を取るのであろう。 5分程度で、子別れの「中」 … 続きを読む
林家ぺー 仲入り後の林家ペー先生は、黒門亭への登場自体が実に珍しいそうで。本当は落語やりたかったって。 黒門亭に限らず、普通の寄席にだってそれほど数多く出ているわけでもないのだけど、出れば鉄板。決して外さない。 私は過去 … 続きを読む
あおもり/ 弥次郎 ぴっかり/ ナース・コール つる子 / 豆腐屋ジョニー 彩大 / 失神歌謡ショー 楽一 一之輔 / 睨み返し 菊之丞 / 湯屋番 (仲入り) きく麿 / 寝かしつけ 彦いち / 足立工業高校学校寄席 … 続きを読む
駒六 / 真田小僧(通し)左吉 / 鰻屋仙三郎社中馬玉 / たいこ腹 花緑 / つるホンキートンク琴調 / 清水次郎長伝:お民の度胸さん喬 / ちりとてちん(仲入り)ぺぺ桜井文菊 / あくび指南 正楽菊之丞 … 続きを読む