国立演芸場19 その4(春風亭柳雀真打昇進披露口上)

仲入り休憩の後は披露目の口上。 小痴楽、文治とすばらしい高座を楽しんだため、仲入り後の最初が口上だという、当たり前の事実をちょっと忘れるところであった。 芸協恐るべし。披露目恐るべし。国立恐るべし。 落語協会しか行かない… 続きを読む 国立演芸場19 その4(春風亭柳雀真打昇進披露口上)

亀戸梅屋敷寄席26 その4(三遊亭好一郎「雛鍔」)

主役の好吉改め好一郎師登場。 今回の昇進、水面下でいろいろとあった様子だが、大団円でよかった。 いろいろあったとして、それは記録には残らない。ただ、本来あるべき報道がなかったという記憶だけが残る。 しかし好一郎とは面白い… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席26 その4(三遊亭好一郎「雛鍔」)

亀戸梅屋敷寄席26 その1(三遊亭好一郎真打昇進披露口上)

円楽党は新真打、好吉改め三遊亭好一郎の披露目の最中。 できれば10日間ある両国に行きたかったのだが、なかなか夜は出歩きづらい。 昼席の亀戸で9日、一日だけ披露目があるのでそちらへ。 今月落語4席目だ。ちょっと多いな。 三… 続きを読む 亀戸梅屋敷寄席26 その1(三遊亭好一郎真打昇進披露口上)

芸協の2023年春新真打と、昇進しない風子、廃業する遊里

落語芸術協会のリリースで、令和5年(2023年)5月の新真打が発表だ。 桂翔丸、春風亭吉好、柳亭明楽の3人。 成金が残らず真打に昇進した後のこの谷間世代のこと、私はあまりよく知らないのだった。 翔丸さんは連雀亭で一度聴い… 続きを読む 芸協の2023年春新真打と、昇進しない風子、廃業する遊里

真打になるということ

定期購読 昨日の記事で三遊亭円楽親子をちょっと批判した。 三遊亭一太郎が真打になる。そしてそれが、混乱を呼び、披露目をするちゃんとしたほうの真打、好一郎師に迷惑を掛けた様子。 今日はその続き。 ちょっと想像力が豊かすぎる… 続きを読む 真打になるということ

円楽党の真打昇進について(好吉改め好一郎と、一太郎)

2週続けて日曜日に出かけた。 今週もそうしようかとも思ったのだが、仕事しよう。そして志らく登場の笑点でも観るか。 その前になにか書きます。 元日に書いたこちらの記事の続編となる。 円楽党から新真打!三遊亭好吉 その後続報… 続きを読む 円楽党の真打昇進について(好吉改め好一郎と、一太郎)

「世間は美人落語家にしか興味がないのか」「落語協会春の新真打」他

月末に締め切りが集中してしまった。また今日も仕事が増えた。 息子の入試も終わったので、出かけるのになんら躊躇はないのだが、忙しくて行けない。 泡沫ライターとしては、実にありがたいことなんですけどね。単価も上がってきたし。… 続きを読む 「世間は美人落語家にしか興味がないのか」「落語協会春の新真打」他

円楽党から新真打!三遊亭好吉

謹賀新年。 でっち定吉らくご日常&非日常、2022年もご愛顧のほどを。 2021年5月15日にブログを引っ越しました。検索ヒットが落ちた結果、アクセスがいっとき下がりましたが、おかげさまで当時の1日250程度を取り返しま… 続きを読む 円楽党から新真打!三遊亭好吉

入船亭扇橋、柳亭小燕枝復活(入船亭小辰、柳亭市弥)

金曜日は寄席に行ってきたので、早速レビュー記事を書こうと思った。 ところが私のブログの、以下の記事にピンポイントでアクセスがある。 春風亭柳枝復活、柳亭小燕枝改名、そして談洲楼燕枝 なにかあったようだなと思う。 落語協会… 続きを読む 入船亭扇橋、柳亭小燕枝復活(入船亭小辰、柳亭市弥)

2022年春の芸術協会新真打ほか

本来は朝一番の更新が、今日もできておりません。行き当たりばったりで書いていきます。 先日、「落語協会2022年春と秋の新真打」という記事を書いた際、芸協の2022年春新真打の発表はまだないと書いたが、その後リリースされた… 続きを読む 2022年春の芸術協会新真打ほか