演芸図鑑の文枝・正蔵対談から浮かび上がる小三治元会長の傲慢ぶり

NHK演芸図鑑のホストは、4月から桂文枝師。 巻末の対談のお相手は、落語協会副会長の林家正蔵師。この人もたびたび番組のホストを務めている。ホスト同士の対談は珍しい。 2週間分の録画をまとめて観た。 愛人が孤独死し、そして … 続きを読む

「林家つる子が抜擢にふさわしくない」と落語協会まで罵るブログを批判する

しばらく前から、ネタが切れたときに取り上げようかどうしようか悩んでいたネタである。 私も当ブログについて、ツイッター等で素人から批判されることがある。 「古物買取屋ギャラリーとく」とか、「八百屋兆兵衛(匿芸名)」とか、「 … 続きを読む

抜擢で香盤抜かれても腐っちゃいけない(下)

昨日の「上」は間違えて午前0時にアップしてしまった。 アクセス増えたので結果オーライで。今日の「下」も時間合わせます。 抜いた人数でもって抜擢真打ランキング作る文化にも違和感が大きい。 古今亭文菊師は28人抜きだが、21 … 続きを読む

抜擢で香盤抜かれても腐っちゃいけない(上)

芸術協会の新真打が発表されており、師匠に止められていた春雨や風子さんもようやく昇進とのこと。 これは追って取り上げます。今日のテーマにちょっとは関係するかもしれません。 春風亭一之輔師が笑点メンバーに選ばれた際も、思えば … 続きを読む

「林家つる子」「三遊亭わん丈」抜擢真打昇進決定

基本的には護送船団方式、年功序列で真打を決めていた落語協会、久々の抜擢真打ですよ。 通常、こういうニュースはスポーツ新聞の報道を引用するのだが、まだどこにも出てない。 今日は1本上げちゃったので、4月2日の午前0時に出し … 続きを読む

三遊亭とむ「錦笑亭満堂」で来年真打昇進(抜擢)

落語会の模様をいいところで中断しまして、最新のニュースを。 円楽党の二ツ目、三遊亭とむさんが2023年7月真打昇進とのこと。 兄弟子の好一郎師に続き、また好楽一門である。 実際問題、現在の円楽党はこの一門で持っているので … 続きを読む

桂宮治真打抜擢

先日、才人である桂宮治さんがなぜ真打に抜擢されないのかの考察をちょっとした。 そのとたん、落語芸術協会で抜擢の発表。 先日は、松之丞の抜擢はないなと書いたとたん伯山先生誕生。 私もとんだ恥さらしである。 だからといって、 … 続きを読む