正蔵が圓楽襲名に呼ばれても大騒ぎすることじゃない

【過去に確執も手打ちか】三遊亭王楽「七代目円楽襲名披露興行」に父・好楽の“因縁の相手”林家正蔵が出演で落語界も騒然(NEWSポストセブン) 落語百科事典は復活2度目にして早くもアクセス減。 いずれ増えると思うけど、今日は… 続きを読む 正蔵が圓楽襲名に呼ばれても大騒ぎすることじゃない

落語協会副会長は林家正蔵留任

ニュースになってなくて、気づかなかった。 落語協会の公式、協会概要に掲載されていて知った次第。 後日決まるとされていた落語協会の副会長が決定している。 林家正蔵師の留任である。 落語協会衝撃の新会長、柳家さん喬就任 今日… 続きを読む 落語協会副会長は林家正蔵留任

演芸図鑑の文枝・正蔵対談から浮かび上がる小三治元会長の傲慢ぶり

NHK演芸図鑑のホストは、4月から桂文枝師。 巻末の対談のお相手は、落語協会副会長の林家正蔵師。この人もたびたび番組のホストを務めている。ホスト同士の対談は珍しい。 2週間分の録画をまとめて観た。 愛人が孤独死し、そして… 続きを読む 演芸図鑑の文枝・正蔵対談から浮かび上がる小三治元会長の傲慢ぶり

落語協会は正蔵会長、喬太郎副会長で行くのでしょう

2日更新をサボりました。ネタ不足です。 昨日は無料のKITTEグランシェ落語会に行こうと思ってたのだけど、夕方なので寒くてやめちゃった。 本当は世間が騒いでるのに合わせたネタはあるのだけど、やめた。まあ、いずれ書く。 東… 続きを読む 落語協会は正蔵会長、喬太郎副会長で行くのでしょう

国立演芸場20(林家正蔵「淀五郎」)

夜席は出歩きにくい私なのだが、たまには解放される。 解放される月曜は、夜席の両国寄席に行ってみよう。トリは三遊亭兼好師。 その前にひとつ出向いてみる。国立演芸場。 4月上席の主任は、林家正蔵師。 毎年恒例のこの芝居は、2… 続きを読む 国立演芸場20(林家正蔵「淀五郎」)

正蔵喬太郎ガチンコ二人会 その3(林家正蔵「鹿政談」「おすわどん」)

続いて正蔵師。近年は充実一途である。 市馬師が勇退したあとの落語協会で、会長職が十分務まるであろう。 個人的にはたい平推しだが、別に正蔵師でもいい気がしてきた。落語は正蔵師のほうが上手いと思う。 正蔵会長即位の際は、喬太… 続きを読む 正蔵喬太郎ガチンコ二人会 その3(林家正蔵「鹿政談」「おすわどん」)

NHK演芸図鑑の柳家喬太郎

NHK演芸図鑑は、林家正蔵師がホストの最終週。 通常の最終回では、ホスト役の高座を最後に持ってくるのだが、そちらを繰り上げ、通常週と同じく対談をトリに据えている。 正蔵師が披露した「紋三郎稲荷」は、かなり良かったと思う。… 続きを読む NHK演芸図鑑の柳家喬太郎

浅草・落語協会真打披露 その6(林家正蔵「新聞記事」)

玉の輔師の後の出番に戻るが、翁家社中も、久々に観たらパワーアップしていてびっくり。 笑いどころを次々増やしている太神楽は、この和助・小花夫妻だけである。 二人とも、伝統芸能の担い手だがお笑いも好きなんだと思う。そして何が… 続きを読む 浅草・落語協会真打披露 その6(林家正蔵「新聞記事」)

浅草・落語協会真打披露 その5(柳家花いち披露口上)

仲入り休憩を挟み、ついに口上。 幕が開くと、下手からこのメンバーが並ぶ。 五明楼玉の輔(司会進行/落語協会理事) 林家正蔵(落語協会副会長) 柳家花いち(新真打) 柳家花緑(新真打の師匠) 鈴々舎馬風(落語協会最高顧問)… 続きを読む 浅草・落語協会真打披露 その5(柳家花いち披露口上)

林家正蔵「心眼」

1週間前にNHK日本の話芸で「心眼」が掛かることを知り、1本記事を書いた。 日本の話芸に「心眼」が登場で驚愕 盲人の心の醜さを描くこの噺が電波に乗るのは、エポックなのだ。 時代は確実に変わっていっている。 もっとも人権を… 続きを読む 林家正蔵「心眼」