橘家圓太郎独演会@棕櫚亭 その5(かんしゃく)
2時間の落語会を5日に渡って続けるとは、饒舌な私とはいえそうそうないことだ。 仲入り休憩後の圓太郎師も、さらに豊富なマクラがあるのだった。 若い小はぜさんをお楽しみいただきました。 本当はそんなに若くないんですけど。 こ … 続きを読む
2時間の落語会を5日に渡って続けるとは、饒舌な私とはいえそうそうないことだ。 仲入り休憩後の圓太郎師も、さらに豊富なマクラがあるのだった。 若い小はぜさんをお楽しみいただきました。 本当はそんなに若くないんですけど。 こ … 続きを読む
圓太郎師はネタ数が多く、よく聴いているがあまり被らない。 そんな中で馬の田楽という珍しめのネタが被ったが、別に嫌ではない。 ちなみに仲入り後に語っていたところによると、馬の田楽は今度ラジオで出すそうだ。真打競演なんでしょ … 続きを読む
噺家には悪い人はいません、笑点メンバーもですと振って、圓太郎師の修業時代の売れっ子師匠、林家こん平について。 こん平師匠は前座を引き連れて朝まで豪快に飲むことで有名でした。チャラーン。でも、飲み方があるんです。 1時間ぐ … 続きを読む
ご無沙汰している巣鴨四の日寄席にでも行くか。 だが裏にもう一つ行きたい会が。 読売ランド前の生田寄席。橘家圓太郎師匠だ。さっそく予約。 圓太郎師、日本の話芸にも出て。実力は広く認められているのだが、あいにく人気のほうはそ … 続きを読む
ヒザの柳家小春師匠を挟み、トリの橘家圓太郎師。 このトリのおかげなのか、圓太郎師の情報を求める訪問が当ブログに結構あった。 圓太郎師は好きでよく聴いてるのに、寄席のトリのときに来たのは意外にも初めて。 横浜にぎわい座の定 … 続きを読む
圓太郎師、二席目のマクラもいろいろ話していた。 毎度おなじみ娘さんの話とか。 朝起きて目ヤニが目尻の外についていた圓太郎師、娘さんが取ってくれたが、いきなり手を出すので爪で目の皮までめくれて血が出たんだって。 楽屋の鏡を … 続きを読む
雛鍔は別に春の噺というわけでもないだろうけど、おひなさまが言葉だけでも出てくるから、この時季がいいのでしょう。 若手のホープ春風亭朝枝さんから、以前雛鍔を聴いた。 この出どころらしき噺が、ラジオから流れていた。圓太郎師で … 続きを読む
拝鈍亭の橘家圓太郎師、4年連続になる。 圓太郎師はよそでも聴くけども、ここの高座が最もリラックスするようだ。 ひと味違う渾身の高座が聴ける。 マクラ10分(落語協会100周年の顔付け) 雛鍔(25分) (仲入り5分) マ … 続きを読む
2分のインターバル後は国本はる乃さん。 敬称は師匠でもよかろうが、いずれにせよ二ツ目相当でしょう。 最近の活躍は知っているが、私は2017年以来なのであった。 もっとも、その7年前は熟睡してしまった。昔から寝てばかりだ。 … 続きを読む
2席続けておおいに楽しんだところであるが、楽しさに反比例し、それほど疲れていない。 これも珍しいこと。もちろん、圓太郎師が、客が疲れないよう心掛けているからでありましょう。 落語協会100周年の話。 私も文菊さんと百年目 … 続きを読む