圓太郎一花二人会 その4(橘家圓太郎「化け物使い」パワハラ噺にどう立ち向かうか)

圓太郎師はよくコンプライアンスについて語る。 古典落語の世界は、町人はいつもさむらいを恐れ、奉公先では生殺与奪を握られ、女は廓に売られる世界。 いや、圓太郎師がそう語ってたわけじゃないが、ともかく昔の設定に喜ぶ人ばかりで … 続きを読む

圓太郎一花二人会 その3(春風亭一花「黄金の大黒」)

一花師の一席目のマクラを思い出した。 「ぶらりこもれび寄席」という無料の寄席。ホールがあるのに、そこではなく入口付近の特設会場で落語をさせられるのだという。 無料だと出たり入ったりするので、仕込みを聴いていない人が座って … 続きを読む

圓太郎一花二人会 その2(春風亭一花「厩火事」)

圓太郎師、座布団が大きすぎ、ふかふかすぎて座りづらいそうで。 新真打一花師については、「真打になって13日目です」と紹介。 圓太郎師は、親子酒。 これも浅草お茶の間寄席で流れていたのを繰り返し聴いてレビューしたもので、ほ … 続きを読む

圓太郎一花二人会 その1(橘家圓太郎「ご婦人二態」※マクラです)

土曜日は、一年前に訪れた芝落語会へ。白金高輪。 前回は、扇遊・蝠丸二人会だった。今回は、圓太郎・一花二人会。 「港区落語地図」というタイトルが付いている。 春風亭一花さんは披露目の真っ最中。夜は末広亭で披露目である。 そ … 続きを読む

渋谷らくご7 その2(林家きく麿「きく麿と圓太郎、新作と古典」※マクラです)

立川笑二さんの「つる」は、古典落語のパロディっぽく、そして擬古典落語っぽくもある。自分で作った一席。 持ち時間30分ある中で、20分のマクラと軽い一席の構成は、トップバッターとして最適であろう。 前座噺なのに覚えたのは新 … 続きを読む

池袋演芸場37 その3(柳家小ゑん「ぐつぐつ」)

柳家はん治師の代演は、林家鉄平師。 この師匠はまったく初めてかもしれない。少なくとも、ブログ始めてからは聴いた記録がない。 落語家53年やってます。何だか最近、すごく楽しくなってきました。 先輩に話したら、「気づくのが遅 … 続きを読む

渋谷らくご5 その2(橘家圓太郎「三年目」)

ミラクル粗忽ワールドを、日常生活から切り離すやり方ではなく、この人ならではの普通で語ってしまうのが小ふねさん。 三太夫が自分のミスを部下に「たわけ」などと転嫁しても、まるで嫌な感じにはならない。 松曳きの楽しい世界をもう … 続きを読む

橘家圓太郎独演会@棕櫚亭 その5(かんしゃく)

2時間の落語会を5日に渡って続けるとは、饒舌な私とはいえそうそうないことだ。 仲入り休憩後の圓太郎師も、さらに豊富なマクラがあるのだった。 若い小はぜさんをお楽しみいただきました。 本当はそんなに若くないんですけど。 こ … 続きを読む

橘家圓太郎独演会@棕櫚亭 その3(馬の田楽)

圓太郎師はネタ数が多く、よく聴いているがあまり被らない。 そんな中で馬の田楽という珍しめのネタが被ったが、別に嫌ではない。 ちなみに仲入り後に語っていたところによると、馬の田楽は今度ラジオで出すそうだ。真打競演なんでしょ … 続きを読む

橘家圓太郎独演会@棕櫚亭 その2(こん平の酒の飲み方、マーガレット、乗馬、小はぜの改名その他)

噺家には悪い人はいません、笑点メンバーもですと振って、圓太郎師の修業時代の売れっ子師匠、林家こん平について。 こん平師匠は前座を引き連れて朝まで豪快に飲むことで有名でした。チャラーン。でも、飲み方があるんです。 1時間ぐ … 続きを読む