西新井いきいき寄席2 その4(柳家喬太郎「禁酒番屋」スマホ鳴らしの対処法についても)
酒のマクラはなかったように思う。 ご家中で酔っ払って意地の張り合い、斬り合い。 決闘に挑んだ家臣たちは深手を負ったが死ななかったそうだ。 こういうストーリーに直接関係しない部分をさりげなく現代的にアレンジしていくのだった … 続きを読む
酒のマクラはなかったように思う。 ご家中で酔っ払って意地の張り合い、斬り合い。 決闘に挑んだ家臣たちは深手を負ったが死ななかったそうだ。 こういうストーリーに直接関係しない部分をさりげなく現代的にアレンジしていくのだった … 続きを読む
仲入り休憩後は翁家和助師匠のピン太神楽。 寄席と違い、時間調整をしなくていいフルサイズの芸。 二枚扇から傘の回し分け、昔回していた硬貨と米俵、五階茶碗に急須、篠笛を吹きながらの皿回し、包丁の皿回し。あと何があったかな。 … 続きを読む
金原亭小駒さんは、元犬を終えて寄席の踊りを披露しますと。 ずぼらんという、すけべな坊さんが女に言いよるストーリーです。 踊ってる私がすけべな坊さんに見えたら成功です。 2年前はトリの馬生師が、小駒さんと和助師を呼んで3人 … 続きを読む
10月3日金曜日はちょっと足を伸ばして西新井。 2年前にも出向いた東京都弘済会主催の「いきいき寄席」。当日券少数あり。 今回も柳家喬太郎師を聴きに。 昨年は立川で開催していたが、当日券はなかった。キャパの違いみたい。 前 … 続きを読む
10月から再び産経らくごに加入した。サブスクは賢く使う方針なので、今月だけのつもり。解約忘れないよう月初に入会した。 今月の、神田連雀亭特別公演が観られたりする。 普通に着目するのは、大手町落語会あたりだろうけど。 最近 … 続きを読む
ざま昼席落語会(扇遊・圓太郎二人会)に戻ります。 トリの扇遊師も、圓太郎師のマクラ面白かったですねと言ってた。身につまされますなだって。 別に落語に、笑いを求めて来ているわけではない。それにしても、果てしない面白さの圓太 … 続きを読む
続いて橘家圓太郎師。 世代も一門も違う、扇遊師との二人会は珍しいのでは。 座間に最初にやってきたときも圓太郎師だった。 ハラスメントの話。 噺家は、楽屋で立膝ついてバカ話をしている。すると、裾からぶらぶらしているものが見 … 続きを読む
本日土曜日は座間へ。ざま昼席落語会は2022年の秋以来。 三度通えば、もう馴染み。 ここは安く(当日千円)、演者がよく、たっぷり2席ずつで客もいい。パラダイス・ザマ。 今回は扇遊・圓太郎二人会。 高円寺の落語まつりなども … 続きを読む
残していきたいものの最後に、我々のやってる古典落語を、と締める喬太郎師。 鈴本演芸場の近くに上野広小路がありまして、と。 ああ、普段の袴だ。5月に聴いた噺だ。 この噺は嫌いじゃないが、さすがに一瞬ガッカリした。 だがまた … 続きを読む
東京かわら版、たまに見逃してる会があって、直前に見つけたりして。 足立区西新井で、金曜昼間から柳家喬太郎師が出るじゃないか。 当日券あるので、決行。 いきいき寄席。ストレートな名称でよろしい。 東京都弘済会主催で、500 … 続きを読む