世界は落語で溢れてる
2度目のワクチン接種の翌日、終日微熱が続いたでっち定吉です。 副反応に備えてロキソニンSを買ってあったが、あくまでも微熱なので飲みたくない。 一計を案じ、夕食にビールを飲んだら早めにぐっすり寝つけ、翌朝気持ちよく目が覚め … 続きを読む
2度目のワクチン接種の翌日、終日微熱が続いたでっち定吉です。 副反応に備えてロキソニンSを買ってあったが、あくまでも微熱なので飲みたくない。 一計を案じ、夕食にビールを飲んだら早めにぐっすり寝つけ、翌朝気持ちよく目が覚め … 続きを読む
文蔵師の青菜の続き。細かい部分もいろいろ。 柳陰(みりんと焼酎を合わせた酒)について、旦那が「柳陰、東京でいう直し」と最初からその正体を割っている。 確かに、「こっちで言う直しじゃねえですか」って、あまり気の利いたくだり … 続きを読む
扇辰師の田能久、寄席で聴くものと比べどこがたっぷりか。まず峠の夜越で雨にやられ、小屋に飛び込む久兵衛さん。 まっくらな中でいろりを探り当て、火を吹いて灰を浴びて、なんとか火を起こす。実にリアルで楽しい。 それから、オロチ … 続きを読む
木曜の両国寄席(主任・鳳志)に行こうと思い、なんとか仕事を1件仕上げる。 仕上げて昼寝したら、しんどくなったのでやめた。 翌金曜は、亀戸梅屋敷寄席で、同じく鳳志師の主任。直前に確認すると、仲入りの好の助師が道楽師に替わっ … 続きを読む
「若旦那、一体どうしたってんです。寝込んじまったっていうじゃないですか。びっくりしましたよ」 「おや熊さん、よく来てくれたね。親父の差し金だろ。なにをふさぎ込んでるのか訊きにきたんだね」 「正直そうなんですがね。でもだい … 続きを読む