クレージー新作と、新作派のじわじわ来る古典を聴いて、実にいい流れでトリ。 吉原馬雀さんは、三遊亭天歌だった頃に聴いた噺のうち「無限しりとり」という一作のみ私は高い評価だった。 あとから思うと、その高座の頃が、クソ師匠にひ… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席57(下・吉原馬雀「十円の価値」)
カテゴリー: 寄席
神田連雀亭ワンコイン寄席57(中・昔昔亭喜太郎「町内の若い衆」)
鯉白さん、先日の株暴落で80万負けた話もしていた。 特定銘柄にブッ込む、いちばんやっちゃいけない投資。わかっていたのだけどあえての逆張り。 株は損切りしてスパッとやめたが、なおも毎日チャートを見てる。 損切りしたときより… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席57(中・昔昔亭喜太郎「町内の若い衆」)
神田連雀亭ワンコイン寄席57(上・瀧川鯉白「よろめき」)
2か月振りに更新休みました。 土曜は吉原馬雀さんが出る神田連雀亭へ。 復活して二度ここで聴き、それぞれ上々の内容であった。 そろそろネタ被る頃かなとも思うが、それは仕方ない。 馬雀さん、最近は宮崎での活動が多いみたい。 … 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席57(上・瀧川鯉白「よろめき」)
神田連雀亭ワンコイン寄席56(下・柳家小はぜ「富士詣り」)
昨日聴いた喜太郎さんの前座転がされマクラ、半分以上フィクションだと思っていたのだが、東京かわら版を探ってみたら該当する会を見つけた。 17日のなかの芸能小劇場、桃之助師の独演会に喜太郎さん出ていた。 そして転がし前座はや… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席56(下・柳家小はぜ「富士詣り」)
神田連雀亭ワンコイン寄席56(上・昔昔亭喜太郎「看板のピン」)
神田連雀亭がいい顔付けなので出かける。 喜太郎、いちか、小はぜ。協会もバラバラだ。 ちょっと涼しくなり、顔付けもいいので連雀亭盛況。 喜太郎さん、先日堀之内寄席で聴いたショート新作3本連続の内容が、いまだにひとつも思い出… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席56(上・昔昔亭喜太郎「看板のピン」)
浅草演芸ホール5 その6(にゅうおいらんず)
小遊三師の「鰻の幇間」はトリとして実に見事だったが、今席は本当のトリ(大喜利)がある。 にゅうおいらんず。 いったん幕が閉まり、大急ぎでライブの準備。 小遊三師も、浴衣に着替えている。 演奏しながら幕が開く。 現にゅうお… 続きを読む 浅草演芸ホール5 その6(にゅうおいらんず)
浅草演芸ホール5 その5(三遊亭小遊三「鰻の幇間」)
昇太師の登場時のマクラを思い出した。 世田谷の豪邸(ご自分でそう言ってるわけじゃないが)には、夫人の連れてきた犬がいる。 犬好きの人に言わせると、子犬よりも長年飼ってる老犬のほうがたまらなく可愛いんだそうです。 目の焦点… 続きを読む 浅草演芸ホール5 その5(三遊亭小遊三「鰻の幇間」)
浅草演芸ホール5 その4(春風亭昇太「ストレスの海」)
仲入り後のクイツキは桂宮治師。 先月久々に聴いたばかりだが、早速また。 前回取り上げた一席は、非常にアクセス多かった。主役の雨花師の記事より多かった。 どこの誰だかわからないヤツに盛大な拍手をありがとうございます。 そし… 続きを読む 浅草演芸ホール5 その4(春風亭昇太「ストレスの海」)
浅草演芸ホール5 その3(自由漫才、米丸の思い出、死なない蛇含草)
東京太・ゆめ子先生の自由漫才。81歳と74歳のご夫婦。 私はこの夫婦漫才、2年振りだが、なんとさらに面白くなっている! 衝撃。 ゆめ子先生が不規則発言をしつつ、それを全部京太先生のせいにし、京太先生は面白がりながらもそれ… 続きを読む 浅草演芸ホール5 その3(自由漫才、米丸の思い出、死なない蛇含草)
浅草演芸ホール5 その2(ナオユキ)
二ツ目は小遊三一門の女流、遊七さん。 一門で集まった際のしくじりの話をしていたが、小遊三家の飼い猫の話をしていたのに、しくじったのはご本人。話の流れがよくわからない。 元犬のシロを、高い作った声で演じていたのは印象よくな… 続きを読む 浅草演芸ホール5 その2(ナオユキ)