七人の侍2(中・三遊亭鳳志「やかんなめ」取材用撮影のマナーについても)

最前列下手に座る女性は、カメラマンだった。 いきなり写真をパシャパシャ撮るので、冒頭出てきた枝太郎師、釈明していた。 取材なんですよと。 ところがこの女性、実にもって、撮りに撮りまくる。膝立ちで移動し、上手に、そして客席… 続きを読む 七人の侍2(中・三遊亭鳳志「やかんなめ」取材用撮影のマナーについても)

七人の侍2(上・桂枝太郎「質屋蔵」噂の楽生についても)

昨日は襲名の話題を取り上げた。 当ブログにも訪問は多かったが、一番アクセスが多かったのは検索で掛かる「七代目三遊亭圓楽は王楽に違いない!」である。 検索で掛かる記事だけ読んで、タイムリーな最新記事に気づかず去っていく人が… 続きを読む 七人の侍2(上・桂枝太郎「質屋蔵」噂の楽生についても)

六人廻し(下・桂笹丸「明烏」)

希光さんが、三遊亭遊かりさんのことも話していたのを思い出した。 クネクネしながら人を褒めるモノマネ。これも似てる。 これ、モノマネなんで誇張してるわけじゃないんですよ、本当にこうですからだって。 遊かりさんは本当にエピソ… 続きを読む 六人廻し(下・桂笹丸「明烏」)

六人廻し(中・笑福亭希光「ちりとてちん」)

続いて、1週間前に国立で聴いたばかりの笑福亭希光さん。 もともと好きなこの人に笑わされすぎ、心身ともに変調をきたしてしまった次第。困るなあ。 しかも、笑いが2段階。 前半は芸協の楽屋の様子であり、これは知っている人だけに… 続きを読む 六人廻し(中・笑福亭希光「ちりとてちん」)

六人廻し(上・桂笹丸「猫の皿」)

金曜日、早朝から仕事をして一本仕上げ、二度寝した。 起きて仕事しに外に出ようと思ったが、そういえば今日もなにかあったなと。 興味ある会がいくつかある。毎月23日の堀之内寄席とか。 だが、ひらい圓蔵亭に出向くことにする。笑… 続きを読む 六人廻し(上・桂笹丸「猫の皿」)

阿佐ヶ谷にもく落語(下・春風亭一花「子別れ」)

古今亭志ん松さんは2019年以来。 赤羽岩淵の大満寺というお寺での柳家花いちさんとの会を聴いたのが最後。そこで心眼を聴いた。 コロナでしばらくなかったその会が先日復活していた。行きたかったのだが、同時刻の朝枝さんの会のチ… 続きを読む 阿佐ヶ谷にもく落語(下・春風亭一花「子別れ」)

阿佐ヶ谷にもく落語(上・春風亭一花「祇園祭」)

阿佐ヶ谷を勝手に第3の故郷に決めたでっち定吉です。 第2の故郷は亀戸です。 またしてもコーヒー豆を買いに阿佐ヶ谷へ。 今回の落語会は北口。 エンゼルウイングという足もみのお店が、定休日の第2木曜に落語を開催している。しか… 続きを読む 阿佐ヶ谷にもく落語(上・春風亭一花「祇園祭」)

朝枝の会(下・春風亭朝枝「雛鍔」)

隠れ爆笑派の朝枝さんだけあって、客はよく笑う。 しばしば、私と笑いのツボが違うのでオヤと思う。 でも、変なところで笑う変な客が集結しているようには思えない。だからこそ、ズレに違和感。 ここにも春風亭朝枝の類まれな個性が表… 続きを読む 朝枝の会(下・春風亭朝枝「雛鍔」)

朝枝の会(中・爆笑「転失気」珍品「六郷のたばこ」)

前座もなく、いきなり春風亭朝枝さんが登場。 この会は9回目です。野球だったら最終回なんですが。でもまだまだ続きます。 前回までは日本橋人形町の社会教育会館が会場だったんですが、なかなか予約が取れなくなりまして。 今回と次… 続きを読む 朝枝の会(中・爆笑「転失気」珍品「六郷のたばこ」)

朝枝の会(上・隠れ爆笑派「春風亭朝枝」は令和の奇跡)

WBC決勝戦の日に巣鴨スタジオフォーで春風亭朝枝さんを聴いた。 その際もらったチラシを見て、この5月27日の会を予約した。 2か月も前に席取るのは、私には極めてレアなこと。 朝枝さんは将来の落語界を背負って立つホープだが… 続きを読む 朝枝の会(上・隠れ爆笑派「春風亭朝枝」は令和の奇跡)