柳枝のごぜんさま(上・真打ち競演用「目黒のさんま」)
金曜から3連休に掛けて、行きたいところは無数にある。 当初土曜の外出ついでに、黒門亭で駒治師を聴くつもりでいた。 土曜は他にもある。にぎわい座地下で白鳥・彦いち・はん治というキャンプ好きの会。 最近この人たちの話よく聴い … 続きを読む
金曜から3連休に掛けて、行きたいところは無数にある。 当初土曜の外出ついでに、黒門亭で駒治師を聴くつもりでいた。 土曜は他にもある。にぎわい座地下で白鳥・彦いち・はん治というキャンプ好きの会。 最近この人たちの話よく聴い … 続きを読む
二ツ目なのにトリの立川吉笑さん。 マクラで語ってたが、シブラクで林家彦いち師が「吉笑は真打だ」と言ってくれたので真打扱いらしい。 9月は着物が微妙。本来だと袷(あわせ)がいいが、いかんせん暑い。 今日は落語協会の師匠たち … 続きを読む
元お天気キャスターの「半井小絵」さんが好きだという扇遊師に、かつて落語研究会の高座での「私は山尾志桜里という人が好きです」という嬉しそうな語りを思い出した。 山尾志桜里議員が渦中にあったころの高座である。半井小絵さんだっ … 続きを読む
渋谷らくごは検討だけはやたらしているが、まだ一度しか行っていない。 その一度の際にLINE登録したもので、ときどき割引券が届く。2,500円が1,900円。 私がどっぷり浸かっている日常世界の仕組みに、落語界で唯一属して … 続きを読む
鯉昇師の爆笑マクラもうひとつ思い出した。卵かけご飯と専用醤油の話。 これもまた、健康のため栄養過多に気を付けたほうがいいという話からつながるのである。 最近、上手いマクラの特徴について記したところであるが、鯉昇師のマクラ … 続きを読む
昨日書いた鯉昇師の「結界の中で語ったことには責任は負わない」であるが。 弟子・鯉八がマクラで「大谷骨折して欲しい」と語り、それを世間に広めたブロガーをたしなめているのだと解釈できないこともない。 今でもあのマクラ、不快感 … 続きを読む
雑司ヶ谷の拝鈍亭はすっかりおなじみの落語スポット。 今年もはや3度め。 毎年9月上旬の瀧川鯉昇師の会には3年前、2年前に次いで参戦。 自分の記事読み返し、過去2回ともいかにマクラが楽しかったか再認識した。 鯉昇師は、ネタ … 続きを読む
過去に聴いた百川の書き残しを自分の記事で読み、改めてやまと師の百川がいかに優れているか実感した。 「関係ない要素がたまたま一致した」点を噺の肝、快としないのはエポックではなかろうか。 序盤から「ぴゃ」と返事をしながら座敷 … 続きを読む
新横浜コットン亭は今年2024年に復活している。 毎月あるのだが、復活第1回と第3回に続き、今回の第5回へ。 毎月昼夜交互開催で、私は昼のほうが出歩きやすいのである。 演者よりも会場についている状態。まあ、そんなのもいい … 続きを読む
先輩の楽しいマクラから入った遊京さんの壺算、実に見事な一席。 昨日触れた通り、遊京さんはホームポジションを大事にしている。 ムダに弾まず落ち着いた語りだが、一方で常にハネる余地が設けてある。といいつつ、壺算においてはギリ … 続きを読む