今日もネタがないのですが、年度末です。なんとかしたいと思います。 東京の落語界、新真打や、新二ツ目になると名前が変わる人も多い。 ついでに、亭号の変わる人もいる。 今度の落語協会新真打、「弁財亭和泉」師のように。これは、… 続きを読む 休眠中の亭号復活を考える
カテゴリー: 丁稚の落語論
育成達者な師匠のトレンド
落語 師匠噺 (講談社+α文庫) [ 浜 美雪 ] 価格:858円(税込、送料無料) (2021/3/20時点) 女流落語家でも一二を争う人気の林家つる子さんが、さがみはら若手落語家選手権で優勝した。 実力… 続きを読む 育成達者な師匠のトレンド
鈴本演芸場、夜席休止と月曜定休へ(影響を想像する)
スポーツ報知のスクープ記事です。 鈴本演芸場、寄席初の“定休日”導入 4月から月曜定休&夜の部休止 コロナ禍で 三遊亭円楽師の芸協入りを4年前にスッパ抜いたのも、そういえば報知だった。 鈴本演芸場は、3月20日まで休業中… 続きを読む 鈴本演芸場、夜席休止と月曜定休へ(影響を想像する)
「フラ」のある噺家は現代にいるか
落語について考える楽しさは、落語そのものの楽しさに匹敵する。 不発の高座にぶつかったとき、その理由と原因とを掘り下げて納得がいくと、少しは元を取った気がする。 まあ、楽しい高座の理由を掘り下げるほうがずっといいけれど。 … 続きを読む 「フラ」のある噺家は現代にいるか
神田連雀亭ワンコイン寄席30(上・マクラの機能不全)
日曜日は、今年初めての神田連雀亭へ。 あまりにもブログのネタがないので拾いに出ることにする。 もちろん、別に嫌々出掛けるわけじゃない。いい顔付けだし。 トリは三遊亭らっ好さん。この人が目当て。 過去結構聴いている人なのだ… 続きを読む 神田連雀亭ワンコイン寄席30(上・マクラの機能不全)
落語界・一門の興隆と衰亡
おかげさまで昨日はアクセスが200件を超え、PPVも500を超えました。 フィギュアのファンが大量流入してきたなどという不名誉な前例を除くと、これは快挙です。 まだまだ当ブログ、大きくしたいものです。 しかしネタがない。… 続きを読む 落語界・一門の興隆と衰亡
R-1やら古畑任三郎やら自虐ネタやら
新生R-1グランプリは観なくて正解だったようだ。 優勝のゆりやんは嫌いじゃないが、コンテスト向きとも思わない。 R-1の運営のひどさは、毎日ラジオで聴いてるナイツが、ネタとしていじりながらすべて説明してくれた。 私はR-… 続きを読む R-1やら古畑任三郎やら自虐ネタやら
噺家のツカミ
ナイツ塙の名著「言い訳」を再読している。 貧乏人の私、本を買わないので図書館で借りてくるのだ。 会社を辞める前は、電子書籍に完全移行していたのだが、またアナログに戻った。 図書館も読みたい本を読もうとすると面倒なので、つ… 続きを読む 噺家のツカミ
左翼にもユーモアを
総理の息子もやらかし、風前の灯火の菅政権。 以前から、日本の権力は総理官邸にはなく、週刊文春にあると思っていたがやはりそうだった。 誰が総理の座につくにせよ、次の解散総選挙では私は野党に入れることにした。 オリンピックの… 続きを読む 左翼にもユーモアを
噺家の自己評価と寄席の顔付け
朝の更新を休むと、トップページのアクセスだけ一定の数があり、記事の個別アクセスが低いという状態に、すぐなる。今がまさにそう。 まあ、毎日楽しみにしてくださっている方が多いようで、ありがたい限りですが。 今日も頭を絞ってい… 続きを読む 噺家の自己評価と寄席の顔付け