立川志らくの「弟子全員降格」を嗤う(下)
(上)に戻る (中)に戻る 現代では、オチケンの学生が入門する師匠選びをするにあたり、あそこは修業がきつくないらしいとか、師匠がやさしいとか、いろいろ考えてから行動する。 人生設計、職業選択ととらえたときには、ごく当たり … 続きを読む
(上)に戻る (中)に戻る 現代では、オチケンの学生が入門する師匠選びをするにあたり、あそこは修業がきつくないらしいとか、師匠がやさしいとか、いろいろ考えてから行動する。 人生設計、職業選択ととらえたときには、ごく当たり … 続きを読む
(上)に戻る 立川流の修業はよそとは違う。着物も畳めず、太鼓も叩けない。 だから、このたび真打に昇進した立川吉幸師も、師匠・談幸とともに芸協に移ったあと、いったん前座から再スタートした。 志らくのほうも、「着物なんて畳め … 続きを読む
世間の話題に逐一コメントするだけでネットニュースを騒がす立川志らく師匠。 マスコミで売れてるのは別にいい。 だがこの人が、本業の落語に対してなにか口を開くたび、違和感を覚えてならない。 志らくはプロで、私は素人。多くの場 … 続きを読む
夜の部の開口一番は、二楽師の弟子、林家八楽さん。今年前座になったばかり。 現場では知らなかったのだが、なんでも二楽師の息子らしい。 普通に落語をやるんだな。たぶん1年ぐらい前座をやってから、紙切りを始めるのだろう。色物さ … 続きを読む
落語というものは、多数派の支持を得る努力が大事というのが、いつも私が書くテーマ。逆張りは一時的にはともかく、長い目で見ると決してよろしくない。 だが、今日は大テーマを裏切って逆張り中の逆張り。でも、あえての逆狙いじゃない … 続きを読む
《オンエア前》 毎年注目しており、ブログにも書いているNHK新人落語大賞。桂三度さんがついに優勝したそうで、おめでとうございます。私はこの賞については、個々の審査員の論評はさておき権威を認めている。 つい先日までは、「N … 続きを読む