2020M-1グランプリ(上)
毎年恒例、素人のM-1グランプリ振り返りです。落語のほうだって素人ですがね。 漫才なんてわかってるぜという目線で語りたくなる誘惑を抑えつつ、書き進めていく。 落語には特に関心はないが、毎年1回覗きにきてくださる方もいるで … 続きを読む
毎年恒例、素人のM-1グランプリ振り返りです。落語のほうだって素人ですがね。 漫才なんてわかってるぜという目線で語りたくなる誘惑を抑えつつ、書き進めていく。 落語には特に関心はないが、毎年1回覗きにきてくださる方もいるで … 続きを読む
今晩は国民的イベント、M-1グランプリ。 生放送を採点しながら観て、明日出そうと思います。 普段落語を聴いている男の漫才批評、よかったらご覧ください。おかしな点数もつけると思いますが。 さて今日の記事はつなぎ。 尻切れト … 続きを読む
今日の反省は、落語からちょっと離れます。 日本人も大騒ぎの米大統領選であったが、ようやくバイデン勝利確定で落ち着いた。 私は大いに反省していることがある。トランプに勝って欲しいと一瞬でも考えたことだ。 ジャパン・パッシン … 続きを読む
「昔ながらの落語のオチ分類」を続けているのだが、個別記事のアクセス数が実に少ない。 もともと、初心者に落語を勧めるメディアでサゲ分類などなぜ解説するのか、非常に疑問に思っていたのだが、そんな需要などどこにもなかった。それ … 続きを読む
長屋の花見/権助魚 昔からあるオチ(サゲ)の分類を見ていくシリーズ。第1回はこちら。 小難しい話題なもので、アクセス減り気味です。実際私自身も、落語初心者がオチになど興味を持つのはお勧めしない。 でも、まあいずれ価値が出 … 続きを読む
「あくび指南/鼠穴」 考え落ち、地口落ちという、比較的明確な、区別しやすいものから見てみた。 といっても、比較的明確なこれらからして、すでに混沌と化しているけども。 落語界でも随一の、理屈の立った噺家である枝雀は、既存の … 続きを読む
落語のオチについて、しばらく続けるつもりの連載を始めたのだが、2日目の個別記事のアクセスがいつになく低い。 こういう記事は、まとめてからグッと伸びるものだと思うのだがなあ。 当ブログ、先日「1日のアクセス110も珍しくな … 続きを読む
その1「考え落ち」に戻る 今までちゃんと向き合ってこなかった、落語のオチ(サゲ)の、古くからある分類に改めて迫っている。 それにしても不思議なのは、落語初心者向けに「オチの分類」を解説しようという試みが実に多いこと。 「 … 続きを読む
落語のオチ(サゲ)については、かつて大作をものしたことがある。 世間に対し、価値を知らしめられたかどうかはわからない。まあ、こんなこと考えたやつがいますぜという。 落語のオチの新たな分類をしてみたのは、枝雀分類の否定をし … 続きを読む
「孤立した噺家」というと、すぐ指が折れるのが春風亭小朝、立川志らく、春風亭昇吉。 いずれの人についても、その孤立ぶりを繰り返し当ブログで述べているので、改めて取り上げるのもやや気が引けるのだが、少しは書く。 暴走しない孤 … 続きを読む