厳しい師匠特集(神戸新開地喜楽館配信)

月に1,100円支払って、神戸新開地喜楽館の配信を聴いている。毎週更新。 十二分に価値を感じている。とはいえサブスクは吟味する方針なので、月の節目ごとに検討はするが。 1週間前のものは、尼さんとして有名な露の団姫師の語り… 続きを読む 厳しい師匠特集(神戸新開地喜楽館配信)

鈴本で指笛吹く客登場「俺は犬じゃない」(by喬太郎)

鈴本演芸場7月中席夜は、柳家喬太郎師の主任。 行きたいのだが夜はなかなか。 ちなみに18日は昼にらくごカフェで「きょんカフェ」があったのだが、気がついたら満席になっていた。 いずれリベンジ。 当席はネタ出しである。 「仏… 続きを読む 鈴本で指笛吹く客登場「俺は犬じゃない」(by喬太郎)

雲龍亭雨花真打披露 その4(雲龍亭雨花・飲んじゃう「芝浜」)

そういえばだが、東京ガスの団体が入っているということで、宮治師東京ガスヨイショ。仕事くださいだって。 後で雨花師がこれを受けてた。 ヒザは東京ボーイズ。 現在は二人揃って「さ〜よお〜な〜ら〜」から始めるスタイルらしい。 … 続きを読む 雲龍亭雨花真打披露 その4(雲龍亭雨花・飲んじゃう「芝浜」)

雲龍亭雨花真打披露 その3(桂宮治「たらちね」)

そういえば、萬橘師だけでなく幸丸師の口上もコンプライアンス的にやや問題あるものだった。 いや、私は怒ってるわけじゃないんですが、ただシャレとしては現代的にアウトかなあと。 幕がいったん閉まって、高座がもとの形に戻る。 先… 続きを読む 雲龍亭雨花真打披露 その3(桂宮治「たらちね」)

雲龍亭雨花真打披露 その2(雲龍亭雨花真打昇進披露口上)

グルーヴ感満載の萬橘師の「代書屋」。 履歴書の依頼人の名前が「石丸伸二」だったのを思い出した。今回だけだろうけど。 「話が噛み合わない」から連想したんでしょう。 石丸と伸二と、名前がふたつあるんだって。いよいよ困惑する代… 続きを読む 雲龍亭雨花真打披露 その2(雲龍亭雨花真打昇進披露口上)

雲龍亭雨花真打披露 その1(三遊亭萬橘「代書屋」)

春雨や風子改メ雲龍亭雨花師の披露目、広小路亭も終わってついにラスト国立になっちゃった。 その初日である。 三連休はマジメに仕事していた。 代替会場は紀尾井小ホール。 国立の披露目はスタイル変わったのか、真打ひとりだけが披… 続きを読む 雲龍亭雨花真打披露 その1(三遊亭萬橘「代書屋」)

NHKアナウンサー出身の噺家「入船亭扇七」

【報道特集】アナウンサーから転身 落語家・入船亭扇七 (テレ玉ニュース・動画なので再生ご注意) 先月の二ツ目の披露目では、同時昇進の三遊亭萬都、金原亭駒平の2人を聴いた。2人とも上手い。 ところで同時昇進はもうひとりいた… 続きを読む NHKアナウンサー出身の噺家「入船亭扇七」

七人の侍3(下・三遊亭楽生「阿武松」)

瀧川鯉朝師の「すたんどさん」。浅草お茶の間寄席では「すたんど」だった記憶。 師の擬人化落語のひとつ。ペコちゃん(街角のあの娘)や、サトちゃん(あいつのいない朝)と同じ方法論。 平日昼間にありがとうございますという鯉朝師だ… 続きを読む 七人の侍3(下・三遊亭楽生「阿武松」)

七人の侍3(中・三遊亭鳳志「棒鱈」)

3人目は三遊亭鳳志師。円楽党の隠れた達人。 昨年は3席聴いている。うち2席がこの勉強会。 この人も名乗らない。知らない人は来てないということか? 酒のマクラ。太陽と月の小噺。 弾けた酔っ払いがすごくいい。 べろべろの弟分… 続きを読む 七人の侍3(中・三遊亭鳳志「棒鱈」)

七人の侍3(上・瀧川鯉橋「里帰り」)

想定外に仕事が片付いた。 土曜に、いいメンバーの揃った渋谷らくご(百栄、小痴楽、わさび、吉笑)に行くつもりだったが、繰り上げて雨の金曜日、昼間に出かけることにする。 お江戸両国亭の勉強会で、七人の侍。芸術協会と円楽党の混… 続きを読む 七人の侍3(上・瀧川鯉橋「里帰り」)